【高画質化】無印PS5が新AI「QSSR」に対応!ゲームソフトのアプデ対応で画質向上【GTA6は?】

ソニーから、通常のPS5の画質をAIで高める新技術「QSSR」が発表されました。

PS5 Proで話題になったAIによる画質向上が、ついに無印のPS5にもやって来ます。

最初の対応作は、「Marvel’s Wolverine」と「Ghost of Yōtei」です。

そして気になるのは、発売を控えた「GTA6」でも使えるのか。

QSSRの仕組みとPS5 ProのPSSRとの違いを、マニアックに見ていきましょう。

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【高画質化】無印PS5が新AI「QSSR」に対応!ゲームソフトのアプデ対応で画質向上【GTA6は?】

発表の核心

まず、今回の発表で一番大きな変化から見ていきます。

QSSRは、通常のPS5向けに作られたAIアップスケーリング技術です。

アップスケーリングとは、ゲーム映像をより高精細に表示する処理です。

元の映像をただ大きく引き伸ばすのではありません。

AIを使って、細部まで見える映像へ仕上げます。

これまでソニーのAIアップスケーリングは、PS5 Proの「PSSR」が主役でした。

「あの画質を、手元のPS5でも使えたら」と思った人も多いはずです。

その願いに立ちはだかっていたのが、AI処理に必要な計算量でした。

そこで登場したのが、処理を軽くした「QSSR」です。

買い替えなくても、今あるPS5の映像が進化するんです。

これはアツイですね。

ゲーム画面で何が変わる?

では、画質の変化をゲームの場面で考えてみましょう。

「Marvel’s Wolverine」の開発チームは、街の描写を例に挙げています。

舞台となるマドリプールの雑踏や、新宿の入り組んだ路地です。

看板、建物、電線が重なる画面ほど、細部の差が出やすいんですよね。

ソニーの公式映像では、QSSRの有無を左右に並べて見せています。

画質重視のFidelityモードと、性能重視のPerformanceモードです。

まずは、遠くの建物の輪郭や、斜めに走る電線を見てください。

拡大された場面では、QSSR側の細部がより整って見えます。

ローガンを動かしながら、この精細さが続くならワクワクしますね。

「Ghost of Yōtei」では、また違う画質の難所が見えてきます。

開発チームが強調するのは、人物と風景の細部です。

公式映像は、レイトレーシングモードでQSSRの有無を比べています。

篤の衣装の模様や、水辺に密集した細い草へ注目してください。

公式映像では、細部を4倍に拡大して違いを見せる場面もあります。

もうひとつの見どころが、映像の「時間的な安定感」です。

これは、フレームレートとは別の話です。

カメラが動いたとき、細い草や衣装の模様が揺れて見えないか。

静止画がシャープでも、動くと細部がちらつけば気になりますよね。

QSSRは、その見え方まで安定させようとしています。

開発者は、従来のPS5ではできなかった水準だと説明しています。

細部が落ち着けば、羊蹄の世界にもっと入り込めそうです。

QSSRはどう動く?

仕組みをひと言でいうと、ゲームが描いた映像をAIで解析し、より高精細な映像へ作り直す技術です。

元になったPSSRは、ゲーム画面をピクセル単位で調べてアップスケールします。

画素を単純に引き伸ばすのではなく、足りない細部を推定して再構成するわけです。

さらに、細い線や模様が画面の動きに合わせてチラチラしないよう、映像の安定性も狙っています。

PS5 Pro版PSSRの採用例では、動きや奥行き、露出などの情報も画像再構成に使うと開発元が説明しています。

QSSRが具体的にどの情報を入力するかは、まだ公表されていません。

それでも、止めた一枚の鮮明さだけでなく、動いている間の細部まで整えるという狙いは公式発表から読み取れます。

では、計算負荷の大きいAI処理を、どうやって通常のPS5へ持ち込んだのでしょうか。

ソニーが挙げた鍵は、ふたつあります。

ひとつは、AIのニューラルネットワークを効率化したことです。

AIが映像を作り直すための計算そのものを、軽くしたイメージです。

もうひとつは、PS5で速く動くよう実装を細かく最適化したことです。

計算の設計と、PS5での動かし方の両方を磨いています。

QSSRは、ソニーとAMDの共同開発「Project Amethyst」から生まれました。

この共同開発からは、PS5 Pro向けの改良版PSSRも生まれています。

単に既存の画質設定へ、AIという名前を付けたものではありません。

PS5向けに、AIアップスケーリングの新しい性能区分を作っています。

気になるのは、どれほど軽くなったのかですよね。

AI処理には時間がかかるので、ゲームでは画質との両立が重要です。

フレームを描く時間を使いすぎると、動きの滑らかさに影響します。

QSSRがそこをどう抑えたのか、技術好きにはたまらない話です。

モデルの規模や処理時間は、今回の公式発表では公表されていません。

まずは実際のゲーム画面で、その仕上がりを確かめたいところです。

PS5 Proとの差

次に、一番気になるPS5 Proとの関係です。

QSSRが来たから、通常のPS5がPS5 Proと同じ画質になるのでしょうか。

ソニーは、PS5 ProのPSSRを引き続き最高水準と説明しています。

QSSRは、その技術の恩恵を通常のPS5へ広げる別の性能区分です。

「Wolverine」の開発チームは、PS5 Pro体験の一端を味わえると語ります。

全部が同じになるという話ではありませんが、期待が膨らみます。

無印のPS5で、細部と安定感の両方を改善するのは大きいです。

すでにPS5を持っている人には、買い替え前に試す理由が増えました。

QSSRでフレームレートが上がるとは、公式には発表されていません。

今回の主役は、ゲームを動かしたときの映像の見え方です。

PS5 Proとの差を判断するには、同じ場面の実機比較が必要です。

対応タイトルと使い方

最後に、いつ、どのゲームで試せるのかを整理します。

最初の対応タイトルは、「Marvel’s Wolverine」と「Ghost of Yōtei」です。

日本向けの公式発表では、10月2日配信のパッチで対応すると案内されています。

今回、具体的に案内されたのはゲーム側の更新です。

本体のシステムソフトウェア更新が必要とは、発表されていません。

「Marvel’s Wolverine」は、更新版「1.002.000」でQSSRに対応します。

しかも通常のPS5では、QSSRが初期設定で有効です。

これは開発元のInsomniac Gamesが、更新履歴で明記しています。

「Ghost of Yōtei」も、ゲームのパッチでQSSRを追加します。

こちらはグラフィック設定に、QSSRの選択肢が加わる案内です。

PS5の全ゲームが、一斉にQSSRへ切り替わるわけではありません。

対応するゲーム側でQSSRを採用して、提供する形です。

ソニーは、QSSRを今後ほかのPlayStation開発者にも広く提供します。

だから注目したいのは、この2作品だけではありません。

これから出るゲームや、既存作の更新にも広がる可能性があります。

対応作が増えれば、通常のPS5の魅力そのものが上がります。

そこで、どうしても期待してしまうのが「Grand Theft Auto VI」、いわゆる「GTA6」です。

Rockstar Gamesは、11月19日にPS5版を発売すると案内しています。

公開された長編映像は、PS5で動くゲーム画面から収録したものです。

あのバイスシティの映像を見たら、無印のPS5で画質をどこまで伸ばせるのか、気になりませんか。

街灯が並ぶ夜の道路や、車が行き交う遠景で、細部がくっきり安定したら最高です。

現時点で、「GTA6」のQSSR対応は発表されていません。

それでもQSSRは今後、PlayStationの開発者へ広く提供されます。

もしRockstarが採用するなら、無印PS5でバイスシティを走る楽しみがもうひとつ増えます。

発売前後に、Rockstarから画質モードや対応技術の発表があるか、注目したいですね。

結論

ここまでを踏まえて、今回の発表をどう見るかまとめます。

私が一番ワクワクしたのは、無印のPS5にまだ伸びしろがあったことです。

しかも狙っているのは、静止画の鮮明さだけではありません。

動くゲーム映像の細部を、より安定して見せようとしています。

「Ghost of Yōtei」を持っている人は、草原をもう一度走りたくなります。

「Marvel’s Wolverine」を遊ぶ人も、新宿の路地を見直したくなるはずです。

そして「GTA6」まで対応が広がったら、無印PS5の価値はさらに跳ね上がります。

「Marvel’s Wolverine」は、更新後の通常のPS5でQSSRが初期設定から有効です。

「Ghost of Yōtei」は、グラフィック設定に追加されるQSSRの選択肢を確認してみてください。

すでにPS5を持っているなら、画質のためだけに買い替える判断は急がなくていいです。

まずQSSRを試し、PS5 Proとの差を実機映像で見てから選べます。

QSSRが次にどの作品へ広がるのか、そこまで含めて楽しみな発表です。

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最後に

今回は、PS5向けの新技術「QSSR」についてご紹介しました。

皆さんは、どのゲームでQSSRを試してみたいですか。

ぜひコメント欄で教えてください。

この動画が参考になった方は、高評価・チャンネル登録をよろしくお願いします。

それでは、また次回の動画でお会いしましょう!

参考: PlayStation公式・QSSR発表、QSSR発表の英語原文、『Marvel’s Wolverine』更新履歴、『Marvel’s Wolverine』QSSR公式比較映像、『Ghost of Yōtei』QSSR公式比較映像、PSSRの技術説明、PS5 Pro公式テクニカルセミナー、Rockstar公式・GTA6のPS5映像と発売情報

動画版はこちら: