【tvOS 27】「Apple TV 4K」がハイレゾに対応!設定方法を紹介【最大192kHz】

今回は、「Apple TV 4K」の「tvOS 27」をご紹介します。
結論から言うと、無料アップデートで最大24ビット/192kHzのハイレゾプレーヤーに生まれ変わりました。
実際にハイレゾのジャズを聴いたら、仕事中の部屋が高級ラウンジになりました笑
設定方法から実際の音質、マニアックな注意点まで詳しく見ていきましょう。
【tvOS 27】「Apple TV 4K」がハイレゾに対応!設定方法を紹介【最大192kHz】
tvOS 27へアップデート
まずは、「tvOS 27」へアップデートします。
今回は、「Apple TV 4K (第3世代)」で試しました。
「設定」を開き、「システム」へ進みます。
続いて、「ソフトウェアアップデート」を選びます。
「ソフトウェアをアップデート」を選び、画面に従って更新してください。
今回インストールした正式版は、バージョン27.0です。
ビルド番号は、「24J361」でした。
ハイレゾをオンにする方法
ここからは、ハイレゾロスレスをオンにします。
ホーム画面から、「設定」を開いてください。
「アプリ」を選び、その中にある「ミュージック」へ進みます。
オーディオの項目から、「オーディオの品質」を選びます。
選択肢は、高音質、ロスレス、ハイレゾロスレスの3つです。
高音質は、AAC 256kbpsです。
ロスレスは、ALACで最大24ビット/48kHzです。
そして、ハイレゾロスレスは最大24ビット/192kHzです。
「ハイレゾロスレス」を選び、右側にチェックが付けば設定完了です。
従来の48kHzから、サンプルレートの上限は一気に4倍です。
テレビの横にあった小さな箱が、突然192kHz対応プレーヤーになります。
しかも、新しい本体を買う必要はありません。
これは、かなりアツイですよね。
ただし、画面下には重要な注意書きがあります。
ハイレゾをオンにすると、「曲のトランジション」は使用できません。
再生中は、「常時オーディオ接続」も無効になります。
最高音質と「AutoMix」は、同時に楽しめないということです。
192kHzを再生
では、本当に192kHzの楽曲を再生してみましょう。
今回選んだのは、ソニー・クラークの「ブルー・マイナー」です。
アルバムは、ジャズの名盤「Cool Struttin’」です。
楽曲名の横には、192kHz/24bitと表示されています。
再生画面から「情報」を開きます。
すると、ハイレゾロスレスのバッジも確認できました。
設定に項目が増えただけではありません。
Apple TV上で、192kHz/24bitの音源を選んで再生できます。
この表示だけでも、オーディオ好きはちょっとテンションが上がります。
実際の音質
ここからは、実際に聴いた感想です。
私の環境では、「Apple TV 4K (第3世代)」を「LG B9」へ接続しています。
そこからeARCで、「DENON DHT-S217」へ音声を送っています。
この環境で聴いてみましたが、音はめちゃくちゃ良いと思いました。
細かな違いを言葉にする前に、素直に音が良いと感じました。
ハイレゾでジャズを流しながら仕事をすると、めっちゃリッチな気分になれます笑
いつもの部屋が、ちょっと高級なラウンジになります。
作業内容は同じなのに、なぜか良い仕事をしている気分になりますね笑
スペックの数字より、この気分の変化が一番大きいかもしれません。
ちなみに、「DENON DHT-S217」はエントリークラスのサウンドバーです。
この環境でも音の良さを感じると、もっと良いスピーカーでも聴きたくなります。
ハイレゾの本領を発揮できる環境をそろえたら、どこまで化けるのか気になりますね。
Apple Musicなら、大画面でアルバムを探してすぐ再生できます。
アルバムアートをテレビへ映しながら、最高音質でじっくり聴けます。
「Apple TV 4K」が、動画を見る箱から音楽を楽しむ主役へ変わりました。
私の一言コメントは、無料アップデートでここまで化けるとは思いませんでした。
ハイレゾの注意点
一方で、マニアックですが大切な注意点もあります。
画面に出る192kHz/24bitは、Apple Musicで配信される楽曲の情報です。
接続先へ届く信号が、必ず192kHzとは限りません。
今回のようにテレビを経由すると、テレビ側の音声処理も関係します。
eARCの設定やパススルー、接続機器の対応状況も確認が必要です。
厳密に調べるなら、入力信号を表示できるAVアンプへ直接接続すると分かりやすいです。
今回は、最終的な入力周波数まで計測したレビューではありません。
ただ、いつもの環境で聴いて、音が良いと感じたのは率直な感想です。
そして、対応環境を持っている人なら、今すぐ無料で試せます。
そのほかの新機能
最後に、そのほかの主な新機能も簡単に見ておきましょう。
Apple Musicには、曲をDJのようにつなぐ「AutoMix」が追加されました。
字幕のない動画から、会話の字幕を自動生成する機能も登場します。
さらに、画面の文字をシステム全体で大きくできます。
ただし、今回私が実際に試したのはハイレゾロスレスです。
ほかの機能は、今後使いながら詳しく確認したいと思います。
結論
ここまでの内容を踏まえて、結論をまとめます。
- Apple Musicを高音質で聴きたい人は、今すぐ試す価値があります。
- AVアンプやサウンドバーがある人は、特に注目のアップデートです。
- AutoMixを使いたい人は、ハイレゾとの切り替えが必要です。
最大24ビット/192kHzという数字だけでも、かなり強烈です。
しかし、本当の魅力は、音楽を聴く時間そのものが楽しくなることです。
高価な専用プレーヤーを買わなくても、まず手元のApple TVで試せます。
Apple TV 4Kを持っている人にとって、これはかなりうれしい進化です。
Apple TV 4Kが、ハイレゾプレーヤーに生まれ変わりました。
▼「Apple TV 4K」はこちら
▼「デノン S218」はこちら
最後に
今回は、「tvOS 27」のハイレゾロスレスを実際に試しました。
Apple Musicでオススメのハイレゾ対応曲はありますか?
音の違いが分かりやすい曲を、ぜひコメントで教えてください。
この動画が参考になった方は、高評価・チャンネル登録をお願いします。
それではまた、次回の動画でお会いしましょう!