「ハイセンス A4R (2025)」が発表!安いHDテレビ【C35R・E40R】

ハイセンスの2025年モデルのFHD/HD液晶テレビ、A4Rが発表されました。
A4Rは、A4Nの後継モデルで、旧型から明るさ、映像エンジン、デザインの3点がアップグレードされています。
そんなA4Rは、何が変わったのか、旧型のA4Nと比べてどう違うのか、見ていきましょう。
「ハイセンス A4R (2025)」が発表!安いHDテレビ【C35R・E40R】
明るさアップ?
A4Rは、明るさが上がっているようです。
公式サイトには、「明るさアップ」とだけ記載されています。
具体的に何%くらい明るくなったのかは不明です。
HI-VIEW エンジン 2K+
A4Rは、新しい「HI-VIEW エンジン 2K+」を搭載しています。
これはA4Nの、「HI-VIEWエンジン2K」からアップグレードです。
+になったことで、どこが変わったのかは分かりません。
デザイン
A4Rは、A4Nからデザインが少し変わっています。
「Hisense」のロゴが、中央から左端へ移動しました。
こっちのほうが主張が少なくてクールだと思います。
あとはスタンドの形も少し変わっています。
中央の赤外線センサーも、小さくなって目立たなくなりました。
A4Nと比較
| A4R | A4N | |
| 発売 | 2025年8月 | 2024年4月 |
| 画面サイズ | 24 (VA) 32 (ADS) 40 (VA) | 24 (VA) 32 (ADS) 40 (VA) |
| 解像度 | 1366×768 1920×1080 1920×1080 | 1366×768 1920×1080 1920×1080 |
| 低反射パネル | 非対応 | 32のみ対応 |
| 輝度 | A4Nから向上 | 不明 |
| エンジン | HI-VIEW エンジン 2K+ | HI-VIEWエンジン2K |
| 内蔵アプリ | 19種類 | 19種類 |
| スピーカー | 12W 12W 14W | 12W 12W 14W |
新しいA4Rと、旧型のA4Nのスペックを比較してみます。
A4Nは2025年4月の発売だったので、1年4ヶ月ぶりの新型となります。
画面サイズは同じ24、32、40インチで、パネルも同じVA、ADS、VAです。
解像度も全く同じ、24インチが1366×768、32と40が1920×1080です。
A4Nは、32インチだけ低反射パネルだったのですが、A4Rではなぜかなくなってしまいました。
ここは劣化ポイントかもしれません。
輝度はA4Nから明るくなっているようです。
映像エンジンは、A4Nの「HI-VIEWエンジン2K」から、A4Rは「HI-VIEW エンジン 2K+」へ新しくなっています。
内蔵アプリは、A4Nと同じ19種類です。
スピーカーも同じで、24と32が12W、40が14Wです。
まとめると、低反射パネル、輝度、映像エンジン、が変わり、それ以外は同じっぽいです。
今回はマイナーチェンジ?
A4RとA4Nのスペックを比較した結果、劇的な違いはないようです。
どうやら、今回はマイナーチェンジみたいです。
気になるのは、輝度がA4Nからどれくらい明るくなったか、です。
あとは、新しい「HI-VIEW エンジン 2K+」でどれくらい改善されているのかも気になります。
A4Nは、色が若干濃いという口コミをよく見かけたので、この辺りも良い感じに改善しているかもしれません。
A4Nは、今でも売上ランキングトップ10に入る人気モデルです。
後継モデルのA4Rも、小型テレビの新たな定番となりそうですね。
参考: 32V型フルHDの実力は? 人気の小型テレビ ハイセンス「A4N」シリーズレビュー – 価格.comマガジン、カテゴリ別 ランキング(月次) – BCN+R
▼旧型の「ハイセンス A4N 32インチ」はこちら
▼旧型の「ハイセンス A4N 40インチ」はこちら
▼「ハイセンス E40R 32インチ」はこちら
最後に
今回は、『「ハイセンス A4R (2025)」が発表!安いHDテレビ【C35R・E40R】』についてご紹介しました。
このように、A4Rは旧型から明るさ、映像エンジン、デザインの3点がアップグレードされています。
果たして、新しいA4Rはどれくらい進化しているのか、発売が楽しみですね。