【2025年8月】安い11インチタブレットのおすすめ7機種!コスパ最強のモデルはこれ

2025年8月時点の、日本でメジャーなメーカーが販売している、エントリーモデルの安い11インチタブレットをピックアップしました。

今回紹介するのは、

  1. アップル iPad A16 (2025)
  2. サムスン Galaxy Tab A9+ (2023)
  3. シャオミ Redmi Pad 2 (2025)
  4. シャオミ Pad 7 (2025)
  5. アマゾン Fire Max 11 (2023)
  6. NEC LAVIE Tab T11 (2025)
  7. ワコム MovinkPad 11 (2025)

の7機種で、それぞれの特徴をざっくりとチェックしてから、最後にどれを買えばいいかという結論をお伝えします。

ちなみに、全て11インチで、iPadとFire以外はAndroidとなります。

そんなわけで今回は、「2025年8月の安いタブレット7機種を徹底比較」について見ていきましょう。

【2025年8月】安い11インチタブレットのおすすめ7機種!コスパ最強のモデルはこれ

1. アップル iPad A16 (2025)

1台目は、「アップル iPad A16」で、2025年発売の11インチタブレットです。

iPad A16
SoCA16
リフレッシュレート60Hz
RAM6GB
ROM128GB〜
AnTuTu約158万

ざっくりとスペックを確認すると、SoCはA16、リフレッシュレートは60Hz、RAMは6GB、ROMは128GB〜、AnTuTuは約158万、となります。

iPad A16の優れている点は、超有名なアップルブランドと、圧倒的な性能の良さです。

タブレットといえばiPadだよね?というくらい知名度が高く、全国の小学校でも導入されているくらい信頼性も高いので、これ買っておけば間違い無いです。

価格は7機種の中で2番目に高く、エントリーモデルのタブレットとしては高級ですが、その代わり性能も圧倒的に高いです。

AnTuTuという性能を表す数値は約158万、RAMも6GB積んでいるため、どんなゲームもヌルヌル動きます。

ちなみに、iPad A16は、日本のタブレット売上ランキングで、上位を独占する人気ぶりです(参考: カテゴリ別 ランキング(月次) – BCN+R)。

タブレットはどれを買ったら良いか分からない人には、iPad A16がオススメです。

参考: iOS Ranking – AnTuTu Benchmark – Know Your Phone Better

▼「アップル iPad A16」はこちら

2. サムスン Galaxy Tab A9+ (2023)

2台目は、「サムスン Galaxy Tab A9+」で、2025年発売の11インチタブレットです。

Galaxy Tab A9+
SoCSnapdragon 695
リフレッシュレート90Hz
RAM4GB
ROM64GB
AnTuTu約42万

ざっくりとスペックを確認すると、SoCはスナドラ695、リフレッシュレートは90Hz、RAMは4GB、ROMは64GB、AnTuTuは約42万、となります。

Galaxy Tab A9+の優れている点は、サムスンブランドと価格の安さです。

サムスンは世界タブレットシェアで、アップルに次ぐ2位という、有名ブランドなので安心です。

価格は7機種の中で3番目に安く、AnTuTuも40万を超えています。

ちなみに、Galaxy Tab A9+は、日本のタブレット売上ランキングで、5位くらいに入る人気です(参考: カテゴリ別 ランキング(月次) – BCN+R)。

価格は抑えたいけど有名メーカーが良い人には、Galaxy Tab A9+がオススメです。

参考: Ranking – Pad Performance – AnTuTu Benchmark – Know Your Android Better

▼「サムスン Galaxy Tab A9+」はこちら

3. シャオミ Redmi Pad 2 (2025)

3台目は、「シャオミ Redmi Pad 2」で、2025年発売の11インチタブレットです。

Redmi Pad 2
SoCMediaTek Helio G100-Ultra
リフレッシュレート90Hz
RAM4GB〜
ROM128GB〜
AnTuTu約40万

ざっくりとスペックを確認すると、SoCはMediaTek Helio G100-Ultra、リフレッシュレートは90Hz、RAMは4GB〜、ROMは128GB〜、AnTuTuは約40万、となります。

Redmi Pad 2の優れている点は、圧倒的なコスパの良さです。

価格は7機種の中で最も安く、AnTuTuのスコアも約40万と、他社のタブレットと同等の性能を実現しています。

シャオミは急成長中の中華メーカーで、スマホ世界シェアは、アップル、サムスンに次いで3位に入っています。

Redmi Pad 2には、セルラーモデルもあるので、SIMを挿れて外で動画を見ることもできます。

コスパの良いタブレットを探している人には、Redmi Pad 2がオススメです。

参考: Ranking – Pad Performance – AnTuTu Benchmark – Know Your Android Better

▼「シャオミ Redmi Pad 2」はこちら

4. シャオミ Pad 7 (2025)

4台目は、「シャオミ Pad 7」で、2025年発売の11インチタブレットです。

Pad 7
SoCSnapdragon 7+ Gen 3
リフレッシュレート144Hz
RAM8GB
ROM128GB
AnTuTu約131万

ざっくりとスペックを確認すると、SoCはスナドラ 7+ Gen 3、リフレッシュレートは144Hz、RAMは8GB、ROMは128GB〜、AnTuTuは約131万、となります。

Pad 7の優れている点は、リフレッシュレートと性能の高さです。

リフレッシュレートが最大144Hzなので、滑らかな操作を体感できます。

この価格帯のAndroidタブレットの中では、圧倒的な性能の高さで、ゲームプレイにも最適です。

価格は7機種の中で3番目に高いですが、AnTuTuのスコアは約131万と、iPad A16に匹敵する性能です。

一番悩むのは、Pad 7かiPad A16か、ですが、これはシンプルにAndroid OSが良いか、iPadOSが良いかで決めて良いと思います。

タブレットでゲームを楽しみたい人には、Pad 7がオススメです。

参考: Xiaomi Pad 7/メモリ8GB(Snapdragon 7+ Gen 3)の実機AnTuTuベンチマークスコア – ガルマックス

▼「シャオミ Pad 7」はこちら

5. アマゾン Fire Max 11 (2023)

5台目は、「アマゾン Fire Max 11」で、2023年発売の11インチタブレットです。

Fire Max 11
SoCArm Cortex-A78
Arm Cortex A55
リフレッシュレート60Hz
RAM4GB
ROM64GB
AnTuTu約42万

ざっくりとスペックを確認すると、SoCはArm Cortex-A78とArm Cortex A55、リフレッシュレートは60Hz、RAMは4GB、ROMは64GB、AnTuTuは約42万、となります。

Fire Max 11の優れている点は、Kindleの本を直接買えることです。

そのため、Kindleで漫画などを読みまくっている人は、Fire Max 11にするととても快適になります。

価格は7機種の中で2番目に安く、AnTuTuも約42万と平均的です。

ただし、Fireタブレットは正規の方法ではGoogle Playが使えず、YouTubeのアプリもないので注意が必要です。

タブレットで漫画を読みまくりたい人は、Fire Max 11がオススメです。

参考: 『Fire Max 11』レビュー | AnTuTu40万点超え、全体的に性能が向上した第13世代Fireタブレット – TikGadget | ティックガジェットは製品レビュー, お得なセール情報, 最新技術などを分かりやすくお届け!

▼「アマゾン Fire Max 11」はこちら

6. NEC LAVIE Tab T11 (2025)

6台目は、「NEC LAVIE Tab T11」で、2025年発売の11インチタブレットです。

LAVIE Tab T11
SoCMediaTek Helio G88
リフレッシュレート90Hz
RAM8GB
ROM128GB
AnTuTu約36万

ざっくりとスペックを確認すると、SoCはMediaTek Helio G88、リフレッシュレートは90Hz、RAMは8GB、ROMは128GB、AnTuTuは約36万、となります。

LAVIE Tab T11の優れている点は、貴重な日本メーカーであることです。

今やタブレットを作っている日本企業はほとんど残っておらず、NECが最後の砦となります。

価格は7機種の中で4番目に安いですが、AnTuTuは約36万なので、海外メーカーに比べるとコスパでは劣ります。

ちなみに、LAVIE Tab T11は、日本のタブレット売上ランキングで、14位くらいに入っています(参考: カテゴリ別 ランキング(月次) – BCN+R)。

日本メーカーのタブレットが欲しい人は、LAVIE Tab T11がオススメです。

参考: 約5.8万円のAndroidタブレット「LAVIE Tab T11」を試す 安価なタブレットとの違いは?(3/4 ページ) – ITmedia PC USER

▼「NEC LAVIE Tab T11」はこちら

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7. ワコム MovinkPad 11 (2025)

7台目は、「ワコム MovinkPad 11」で、2025年発売の11インチタブレットです。

MovinkPad 11
SoCMediatek G99
リフレッシュレート90Hz
RAM8GB
ROM128GB
AnTuTu約40万

ざっくりとスペックを確認すると、SoCはMediatek G99、リフレッシュレートは90Hz、RAMは8GB、ROMは128GB、AnTuTuは約40万、となります。

MovinkPad 11の優れている点は、絵描き用に特化していることです。

専用のWacom Pro Pen 3が付属し、ペンのボタンを長押しすると、すぐに絵が描けるQuick drawing機能を搭載しています。

スケッチ・下書きに特化したWacom Canvas 、イラスト・漫画制作のCLIP STUDIO PAINT DEBUT、の2本のアプリも標準で搭載されています。

価格は7機種の中で最も高いですが、iPad A16とApple Pencilを買うより安いため、イラスト用としてはコスパが良いです。

タブレットで絵を描きたい人は、MovinkPad 11がオススメです。

参考: ついに本命か?Wacom「MovinkPad 11」はWacom Pro Pen 3が使える11.45インチタブレット | がじぇっとりっぷ

▼「ワコム MovinkPad 11」はこちら

価格を比較

AnTuTu価格
シャオミ Redmi Pad 2約40万約2.2万円〜
アマゾン Fire Max 11約42万約3.5万円〜
サムスン Galaxy Tab A9+約42万約3.6万円〜
NEC LAVIE Tab T11約36万約4.4万円〜
シャオミ Pad 7約131万約5.5万円〜
アップル iPad A16約158万約5.9万円〜
ワコム MovinkPad 11約40万約6.9万円〜

▲※価格は公式サイトの定価 (2025年8月12日時点)

タブレットを選ぶ上で重要なのは価格です。

価格を比較した結果、シャオミ Redmi Pad 2がぶっちぎりで安いです。

AnTuTuのスコアは約40万と、この値段でこの性能は他社と比べてもコスパに優れています。

次に安いアマゾン Fire Max 11は、Kindleの本をアプリから直接買えるという、最強のメリットがあります。

しかしながら、Fire OSのため、正規の方法ではGoogle Playが使えないので注意です。

その次に安い、サムスンとNECはどちらも良いメーカーです。

価格と性能では、サムスンが少しリードしています。

NECは日本メーカーなので、日本人ファーストの人にも良いのではないでしょうか。

その次に安い、シャオミ Pad 7は、AnTuTuが約131万の高性能マシンです。

同じシャオミからRedmi Pad 2も入っていますが、ゲームに適しているのはPad 7になります。

その次に安い、アップル iPad A16は、タブレット界の王様です。

ブランドも、性能の高さも、アクセサリーの豊富さも、すべてにおいてトップクラスです。

最後のワコム MovinkPad 11は、専用のペンが付属し、イラストを描くためのアプリが入っているため、絵描き用に特化しています。

結論

結論としては、コスパで選ぶならシャオミ Redmi Pad 2、ゲームをするならシャオミ Pad 7、漫画を読むならアマゾン Fire Max 11、絵を描くならワコム MovinkPad 11、迷ったらアップル iPad A16がオススメになります。

価格は抑えているけど、ある程度性能が良いものが欲しいという、コストパフォーマンスで選ぶのであれば、シャオミ Redmi Pad 2、がオススメになります。

中華メーカーはどうしても嫌だという人は、サムスン Galaxy Tab A9+やNEC LAVIE Tab T11も良いと思います。

タブレットでゲームをしまくりたいという、ゲーム機として使うのであれば、シャオミ Pad 7がオススメです。

リフレッシュレート144Hzで、AnTuTu 約131万の高性能なので、どんなゲームもヌルヌル動きまくります。

タブレットで漫画を読みまくりたいという、電子書籍ビュアーとして使うのであれば、アマゾン Fire Max 11、が便利です。

Kindleの本を直接買えるのはアマゾンのタブレットの特権なので、漫画の閲覧が快適になりまくります。

タブレットで絵を描きまくりたいという、ペンタブとして使うのであれば、ワコム MovinkPad 11がオススメです。

専用ペンが付属し、絵描き用のアプリも最初から入っているので、買ってすぐに絵を描きまくれます。

迷った場合は、アップル iPad A16にしておけば間違いないです。

iPadはタブレット界の王様であり、iPadを買って後悔した人は聞いたことがありません。

このように、タブレット選びは、コスパで選ぶならシャオミ Redmi Pad 2、ゲームをするならシャオミ Pad 7、漫画を読むならアマゾン Fire Max 11、絵を描くならワコム MovinkPad 11、迷ったらアップル iPad A16がオススメになります。

▼「シャオミ Redmi Pad 2」はこちら

▼「アマゾン Fire Max 11」はこちら

▼「シャオミ Pad 7」はこちら

▼「アップル iPad A16」はこちら

最後に

今回は、『【2025年8月】安い11インチタブレットのおすすめ7機種!コスパ最強のモデルはこれ』についてご紹介しました。

このように、安い11インチタブレットのおすすめは、コスパではシャオミ、迷ったらアップルを選んでおけば失敗しないと思います。

皆さんも、あなたに合ったタブレットを選んで、快適に使いましょう。

動画版はこちら: