【空飛ぶ車】テスラ「Roadster (ロードスター)」発表!本当に買える?飛行の仕組みまで徹底解説【日本は?】

テスラから、驚きの新型スポーツカー「Roadster (ロードスター)」が発表されました。
なんと、公式デモで車体が地面を離れ、宙に浮く姿が公開されたんです。
しかもテスラは、飛行対応の「Rocket」という仕様まで、公式サイトで紹介しています。
車体の周囲に配置したスラスターで、前にも上にも加速するという、SF映画のような車です。
地上では、車体の下から空気を吸い出し、路面へ強く吸い付く仕組みも備えています。
今回は、新型「Roadster」が飛ぶ仕組みから、驚きの走行技術、そして実際に買える仕様まで、公式情報をもとに掘り下げます。
【空飛ぶ車】テスラ「Roadster (ロードスター)」発表!本当に買える?飛行の仕組みまで徹底解説【日本は?】
空を飛ぶ仕組み
まずは、今回の発表で最も気になる、空中での動きから見ていきましょう。
公式デモには、車体の下へ噴射しながら、タイヤが地面から離れている場面があります。
そして、飛行対応の「Rocket」について、テスラは空を飛べるとはっきり説明しています。
そのために使うのが、車体の周囲に配置したコールドガススラスターです。
テスラによると、前進と上昇のための加速に加え、横方向の回転運動も支える構成になっています。
車体を持ち上げる力と、空中で向きを変えるための力を、周囲の噴射装置で生み出す発想です。
さらに、電動アクチュエーターで推力を細かく制御し、飛行中の姿勢を安定させると説明されています。
微調整にかかる時間は、1秒にも満たないということです。
ここで、SpaceXの追加部品が使われるという点も見逃せません。
テスラは、かつてRoadsterをロケットに載せ、今度はRoadsterにロケットを載せる、という言葉で紹介しています。
ただし、この「Rocket」は1人乗りの完全招待制で、公道では使用できません。
誰でも買って、普段の道路から飛び立てる車になった、という段階ではない点は押さえておきましょう。
路面へ吸い付くファン
続いて、地上での走りを変える仕組みです。
新型「Roadster」は、電動ファンで車体の下から空気を吸い出します。
車体の下をシールする仕組みと組み合わせ、路面へ押し付ける力、ダウンフォースを生み出します。
面白いのは、走行風に頼らず、速度がゼロでもその力を発生させられるところです。
テスラは、ファンと可動式のウイングを組み合わせ、タイヤのグリップやコーナリング性能を高めると説明しています。
低速から路面へ押し付けられるなら、カーブの途中や、そこから加速する場面で効いてきそうです。
英語の公式ページには、停止していても車体を逆さまに保持できるほどの吸引力がある、という説明まであります。
実際、公式デモには車体が逆さまになっている場面も登場します。
さらに、トラックモードでは車高を下げ、サスペンションの状態を変更できます。
強いダウンフォースを得るモードと、空気抵抗を抑えるモードを、サーキットで使い分ける構成です。
曲がる場面ではグリップを、直線では抵抗の少なさを優先するという、走り方に合わせた調整ができます。
なお、逆さでの保持やトラックモードを説明した節には「Rocket」のみという注記があるため、通常仕様でも同じ性能を使えるとは断定できません。
1秒未満の加速
スラスターには、もう一つ注目したい使い道があります。
「Thrust (スラスト)」という拡張仕様では、車体後部のスラスターを加速に使います。
吸引システムと組み合わせ、停止状態から時速60マイル、約97キロまで、1秒未満で到達すると案内されています。
この加速は、飛行対応の「Rocket」ではなく、2人乗りでレース向けの「Thrust」の公称値です。
タイヤを路面へ押し付けながら、後ろへの噴射でも車体を前へ押し出す構成になっています。
地面への吸引と、前へ進むための噴射を一緒に使うところが、この仕様の見どころです。
ただ、測定条件の詳細までは確認できていないため、ほかの車の加速タイムと単純には比べられません。
運転席と軽量化
ここからは、ドライバーが触れる部分を見ていきましょう。
新型「Roadster」は、ステアバイワイヤに合わせて設計したヨーク型ハンドルを採用しています。
テスラは、路面の状況に応じた手応えを伝える、新世代のシステムとして紹介しています。
中央のタッチスクリーンに加え、前方には小さなディスプレイを2つ配置し、運転に必要な情報を表示します。
内装は白を基調に、グレーのマイクロスエードを組み合わせています。
シートの体を支える部分にも、グリップを得るためにマイクロスエードを使っています。
そして、操作への反応を高めるために、軽量化にも踏み込んでいます。
マグネシウム、チタン、カーボンファイバーなど、軽くて強い素材を各部に採用しています。
さらに、シート位置を固定する設計や手動操作も、重量を減らすために取り入れています。
シートの位置を動かす便利さより、車体を軽くすることを優先した、かなり割り切った設計です。
宇宙を感じるデザイン
続いて、外観に込められたこだわりです。
新型「Roadster」は、ヘッドライトを隠し、空力部品も車体へすっきり収めています。
後ろには横一文字のテールライトがあり、細いスポークの軽量ホイールが足元を支えます。
白いボディカラー「Ano White」は、ロケットを守る航空宇宙分野の技術から着想を得たものです。
着想元として挙げているのは、紫外線や極低温からの保護、静電気の放散、腐食への対策といった技術です。
スモークガラスも、宇宙服のバイザーを金色に輝かせる銅コーティングを模したデザインです。
さらに、さりげなく使われたチタンのアクセントまで、宇宙時代をイメージした仕上がりになっています。
装置を隠した滑らかなボディに、噴射や可動する空力装置が組み合わさるところまで含めて、今回のRoadsterらしい外観です。
販売されるのはどの仕様?
ここで、実際に手に入れるための条件を整理しましょう。
| 仕様 | 用途・乗車人数 | 提供方法 |
|---|---|---|
| Performance | 公道向け・2人乗り 可動式空力装置・吸引システム | 予約受付 |
| Thrust | レース向け・2人乗り 後部スラスターによる加速 | 限定提供の拡張仕様 |
| Rocket | 飛行対応・1人乗り 公道使用不可 | 完全招待制 |
日本の公式サイトで予約できるのは、2人乗りで公道向けの「Performance」です。
この通常仕様にも、可動式の空力装置と、車体の下から空気を吸い出すシステムが備わります。
そこから、後部スラスターで加速する「Thrust」は限定提供、飛行対応の「Rocket」は完全招待制という違いがあります。
空を飛ぶ仕様を目当てにするなら、通常の予約とは提供方法が違うことが重要です。
日本の予約画面には、最初に68万円、その後10日以内に614万円の支払いが表示されています。
合わせて682万円ですが、これは予約に必要なお金で、車両本体の販売価格ではありません。
また、日本向けの案内でも、購入できるのは左ハンドル仕様のみです。
各仕様の提供は地域の法令などによって変わり、「Rocket」はすべての地域で利用できるとは限りません。
今回確認した製品ページと予約画面では、車両本体の確定価格や具体的な納車日は確認できませんでした。
飛行できる時間、距離、高さについても、確認できた公式資料だけでは数字を出せない状況です。
ここが分かってくると、実際に所有して楽しむ姿が、もっと具体的に見えてきます。
結論
ここまでの内容を踏まえて、今回の発表を整理します。
新型「Roadster」の面白さは、ファンで地面へ吸い付く走りと、スラスターで加速や飛行を支える構成にあります。
地上の走りを楽しむ「Performance」は予約受付中で、空を飛ぶ「Rocket」は招待制です。
そして、ここからは私の感想です。
これ、AIで作った未来のイメージ映像みたいですが、テスラが公開した実車のデモなんです。
マジで「バック・トゥ・ザ・フューチャー」ですよ。
空飛ぶ車って、人類の夢じゃないですか。
子供の頃に空飛ぶ車を夢見ていたおじいちゃんたち、長生きしてよかったねって、本当に思います。
この車がどこまで飛べるのか、実際に乗れる日はいつ来るのか、続報が楽しみすぎます。
夢を見せてくれたテスラ、ありがとう!
▼伝記本「イーロン・マスク 上」はこちら
▼伝記本「イーロン・マスク 下」はこちら
最後に
今回は、テスラの新型「Roadster」についてご紹介しました。
皆さんなら、路面へ吸い付く走りと、車体が宙に浮く体験、どちらを試してみたいですか?
気になった技術も一緒に、ぜひコメントで教えてください。
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それではまた、次回の動画でお会いしましょう!
参考: Teslaジャパン Roadster、Tesla Roadster 英語版、日本向け予約ページ、Tesla公式発表映像