【新型タブレット】サムスン「Galaxy Tab S12 Ultra / S12+ (2026)」発表!Android初のPhotoshop対応【日本10月7日発売】

Samsungから、新型タブレット「Galaxy Tab S12 Ultra」と「Galaxy Tab S12+」が発表されました。
Ultraは14.6インチ、S12+は12.6インチの大画面モデルです。
しかも、Androidタブレットで初めて「Adobe Photoshop」をプリインストールします。
そのPhotoshopを14.6インチの画面でSペン操作できるなんて、これはアツイですね。
今回は、画面、AI、性能、価格を掘り下げて、どちらを選びたいか整理します。
【新型タブレット】サムスン「Galaxy Tab S12 Ultra / S12+ (2026)」発表!Android初のPhotoshop対応【日本10月7日発売】
スペック
まずは2台の主なスペックを、表で見てみましょう。
| Samsung Galaxy Tab S12 Ultra (2026) | Samsung Galaxy Tab S12+ (2026) | |
| 画面 | 14.6インチ 有機EL / 最大120Hz | 12.6インチ 有機EL / 最大120Hz |
|---|---|---|
| 解像度 | 2,960×1,848 | 2,800×1,752 |
| SoC (AnTuTu v11) | Dimensity 9500 (約316万点※) | Dimensity 9500 (実機測定値未確認) |
| Geekbench 6 (シングル | マルチ) | 3,240 | 10,059※ | 実機測定値未確認 |
| RAM / ROM | 12GB / 256GB・512GB 16GB / 1TB | 12GB / 256GB・512GB |
| 厚さ / 重さ | 5.1mm / 約692g | 5.3mm / 約553g |
| バッテリー | 11,600mAh / 動画再生最長23時間 | 10,600mAh / 動画再生最長21時間 |
| 通信 | Wi-Fi 7 | Wi-Fi 6E |
| 共通 | Sペン同梱 / IP68 / Photoshopプリインストール | Sペン同梱 / IP68 / Photoshopプリインストール |
※Ultraのベンチマークは海外メディア「01net」の実機測定値。測定条件によって変動します。
ざっくりとスペックを確認します。
両モデルとも120Hz対応の有機ELで、SoCは3nmの「Dimensity 9500」です。
Ultraは14.6インチで2,960×1,848、S12+は12.6インチで2,800×1,752です。
画面の広さはUltra、持ち歩きやすさはS12+が魅力ですね。
海外メディア「01net」のUltra実機測定では、AnTuTu v11が約316万点です。
Geekbench 6はシングル3,240点、マルチ1万59点でした。
S12+の同条件の実測値は未確認で、同じSoCでもスコアは測定条件によって変わります。
RAMは両モデルとも12GBからで、Ultraだけ16GBとROM 1TBの構成も選べます。
厚さは約5mmとほぼ同じでも、Ultraは約692g、S12+は約553gです。
動画再生の公称値はUltraが最長23時間、S12+が最長21時間です。
Wi-FiはUltraが7、S12+が6Eで、Sペン同梱とIP68対応は共通です。
つまり、S12+でも主要機能は揃い、Ultraは画面の広さにお金を払うモデルです。
AndroidにPhotoshopが来た
今回いちばん触ってみたいアプリから見ていきます。
タブレット向け「Adobe Photoshop」が、Androidタブレットで初めてプリインストールされます。
付属のSペンで写真を切り抜き、生成塗りつぶしで背景を広げられます。
14.6インチの画面なら、画像と編集ツールを並べても余裕がありそうです。
外出先で本格的な編集を始められるのは、かなりワクワクしますね。
アプリは内蔵ですが、プレミアム機能が永久無料になるわけではありません。
プレミアムモバイルプランは4カ月無料で、以降のプレミアム機能は有料です。
無料期間には、生成AIで使う月100クレジットが含まれます。
10月7日からGalaxy Storeで提供され、アプリは「Galaxy Picks」に入ります。
「Goodnotes」は1年間、「Clip Studio Paint」は初回ユーザーなら6カ月無料です。
ペンを買い足さず、写真もイラストも初日から試せるのはアツイですね。
大画面を使い切る
ここからは、Ultraの広い画面をどう使えるか見ていきます。
14.6インチの「Dynamic AMOLED 2X」は、ピーク輝度が最大1,600nitです。
屋外向けの高輝度モードは最大1,000nitで、1,600nitが常時出るわけではありません。
写真を編集しながら資料を開ける、持ち運べる作業机です。
「One UI 9」では、画面を最大3領域に分けてアプリを並べられます。
さらに「Samsung DeX」は、最大4つのデスクトップを切り替えられます。
各デスクトップで最大5つのアプリを開けるのは、かなりマニアックですね。
別売りのPro Keyboardには、AIアシスタントを呼び出す専用キーもあります。
本体だけで約692gあるので、手に持ち続けるより置いて使いたいサイズです。
ぶっちゃけ、タブレットというより薄い制作デスクに見えてきます。
3nmチップと新しい冷却
画面を広げて作業するなら、中身の進化も気になります。
Samsung公称では、Ultraは先代「Galaxy Tab S11 Ultra」よりNPUが最大61%高速化しました。
CPUは19%、GPUは17%の向上です。
S12+を先代「Galaxy Tab S10+」と比べると、NPUは約141%、CPUは約48%、GPUは約67%向上しました。
比較対象が異なるため、この数字だけでS12+のほうが速いとは言えません。
両モデルは同じSoCで、NPUの伸び率は本体全体の速度を示す数字でもありません。
冷却には、新しい3Dベイパーチャンバーを採用しています。
先代より熱を逃がしやすい設計で、長時間の編集やゲームでどこまで効くか楽しみです。
AIが作業に入り込む
AIは、普段の操作にどう入るかを見ていきましょう。
「Now Nudge」は画面の状況に合わせて、次の操作を提案します。
予定の話が出るとカレンダーを提案し、会話を見ながら日程を確認できます。
ノートアシストはSペンで書いた内容の整理や要約を支援します。
「クリエイティブスタジオ」は、ペンのスケッチを画像に変換できます。
「Google AI Pro」の6カ月無料特典も付いています。
対応言語やアプリで使える範囲は変わるため、細かな使い勝手は実機で確かめたいです。
ペンで書き、AIで整理し、大画面で仕上げる流れが今回の魅力ですね。
持ち歩くならS12+
ここでは、もう1台の選びどころを見ていきます。
今回、11インチクラスの「Galaxy Tab S12」は発表されていません。
小さいほうでも12.6インチですが、Ultraより約139g軽い約553gです。
先代「Galaxy Tab S10+」の12.4インチから画面は少し広がりました。
ピーク輝度もSamsung公称で650nitから1,600nitへ伸びています。
SoC、Sペン、PhotoshopはUltraと共通で、創作機能を大きく削っていません。
両モデルとも最大2TBのmicroSDに対応し、付属SペンもIP68です。
SペンはBluetooth非対応なので、離れてシャッターを切る用途には使えません。
動画再生は公称最長21時間で、先代S10+より約5時間長くなりました。
これは保存済み720p動画などを使ったSamsungの試験値で、動画配信での実時間ではありません。
OSアップグレードは最大7回を予定し、長く使いたい人にも安心感があります。
ぶっちゃけ、S12+は妥協版ではなく、持ち歩くための本命です。
先代Ultraからの進化
すでにUltraを使っている人は、買い替える理由も気になります。
先代「Galaxy Tab S11 Ultra」も14.6インチ、厚さ5.1mm、約692gでした。
動画再生の公称値も最長23時間で、形や電池持ちはほぼ変わりません。
新型の進化はSoC、冷却、AI機能、そしてPhotoshopです。
ノートや動画視聴が中心なら、先代から急いで替える必要は薄そうです。
制作や重い作業をもっと広げたい人なら、新型を試す理由があります。
国内価格と発売日
| SoC (AnTuTu v11) | 価格 | |
| Samsung Galaxy Tab S12+ (2026)・256GB | Dimensity 9500 (実機測定値未確認) | 22万7,480円(報道) |
| Samsung Galaxy Tab S12 Ultra (2026)・256GB | Dimensity 9500 (約316万点※) | 27万1,480円(公式) |
ここからは、国内価格と発売日を見ていきます。
両モデルとも10月7日に国内発売予定です。
10月3日に確認したSamsungの商品ページでは、Ultraの256GB版が27万1,480円です。
S12+の256GB版は、発表時の直販価格が22万7,480円と報じられています。
この数字を基準にすると、価格差は4万4,000円です。
同じSoCとSペン、Photoshopを備えるので、主な違いは画面の広さです。
キーボードは別売りで、Ultra用Pro Keyboardは5万9,400円です。
対象の薄型キーボードカバーは、10月7日から11月4日まで30%引きの予定です。
45W充電器も別売りなので、PCのように使うなら周辺機器込みで予算を見たいですね。
結論
ここまでの違いを、買う人の目線で整理します。
私が新規購入で選ぶなら、「Galaxy Tab S12+」です。
同じSoCと創作機能を備え、Ultraより軽く、価格も抑えられます。
ノートや写真編集を外へ持ち出したい人には、こちらが合います。
一方、14.6インチで資料と編集画面を同時に広げたいならUltraです。
広いキャンバスをSペンで直接触るなら、4万4,000円の差を払う価値があります。
店頭でUltraの巨大な画面を見たら、正直、気持ちは揺らぎそうですね。
▼「Galaxy Tab S11 Ultra」はこちら
最後に
今回は、「Galaxy Tab S12 Ultra」と「Galaxy Tab S12+」をご紹介しました。
皆さんなら、持ち歩けるS12+と大画面のUltra、どちらを選びますか?
使ってみたい機能と一緒に、ぜひコメントで教えてください。
参考になった方は、高評価とチャンネル登録をお願いします。
参考: Samsung・Galaxy Tab S12シリーズ国内発表、Galaxy Tab S12 Ultra公式製品ページ、Galaxy Tab S12+公式製品ページ、Samsung公式タブレット一覧・国内価格、Galaxy Tab S11 Ultra公式製品ページ、Samsung・Galaxy Tab S12シリーズのAI機能、Samsung・S12+の先代比性能、01net・S12 Ultra実機ベンチマーク、Samsung・国内発売記念キャンペーン