民放BS4Kが2027年1月で閉局決定!今後はWOWOWオンデマンドで無料配信

民放BS4Kが2027年1月で閉局することが、正式に決定しました。
民放のBS4Kは2018年12月に開局したので、8年1ヶ月で幕を閉じることになります。
今後どうなるかですが、今年の後半から、あのサービスで無料配信を行う予定のようです。
民放BS4Kが2027年1月で閉局決定!今後はWOWOWオンデマンドで無料配信
BS4K撤退のニュース概要
現在、民放キー局5社がBSの右旋帯域で行っている4K放送ですが、2027年1月に切れる放送免許の更新を申請せず、そのまま事業を終了する方針を固めました。
つまり、テレビの電波を使った民放の4K放送は、あと少しで見られなくなってしまうということです。
『せっかく4Kテレビを買ったのに!』と思う方もいるかもしれませんが、ご安心ください。
4Kの超高画質番組を作ること自体をやめるわけではありません。
放送の電波に乗せるのをやめるだけなんです。
なぜ撤退するのか?赤字続きの現状
では、なぜわざわざ免許を手放してまで放送をやめるのでしょうか? 最大の理由は『圧倒的な赤字』です。
BS4K放送は、莫大な設備投資や維持費がかかる一方で、視聴者数が一向に伸びず、広告収入が全く稼げない状態が続いていました。
冷静に考えてみれば、今やスマホやタブレットで手軽に動画を見る時代です。
わざわざテレビの前に座って、特定のチャンネルの4K放送を見るというライフスタイル自体が、もはや時代と合わなくなってしまったんですね。
企業として、赤字を垂れ流すインフラにしがみつくのをやめた、という非常に合理的な判断と言えます。
次なる舞台は「WOWOWでの無料配信」
放送をやめた後、彼らが作る4Kコンテンツはどこへ行くのでしょうか。
実は、新たな受け皿として名前が挙がっているのが『WOWOW』です。
2026年秋ごろを目処に、WOWOWが手掛ける動画配信サービス上で、民放各局の4Kコンテンツを『無料』で配信する方向で調整が進んでいます。
WOWOWといえば『有料放送』のイメージが強いですが、彼ら自身もビジネスモデルの転換期にあり、広告付きの無料配信など、ネット配信領域を強化しています。
民放5社からすれば、自前で赤字のインフラを抱えるくらいなら、WOWOWのプラットフォームに相乗りした方が圧倒的にコスパが良いわけです。
WOWOWオンデマンド対応かチェック
すでに4Kテレビをお使いの方は、お使いのテレビが「WOWOWオンデマンド」に対応しているか確認しましょう。
レグザ・ハイセンスの場合は、ホームボタンを押すと出てきます。
シャープ・TCL・ソニー・パナソニックの場合は、アプリストアからインストールすることができます。
実際に4K番組の配信がスタートしたら、このYouTubeチャンネルでも紹介しようと思います。
▼4Kテレビ「ハイセンス E50R 43インチ」もオススメです
最後に
今回は、『民放BS4Kが2027年1月で閉局決定』についてご紹介しました。
このように、民放BS4Kは来年1月でサ終し、今後はWOWOWオンデマンドが引き継ぐようです。
果たして、テレビ放送業界は今後生き残ることはできるのか、まさに転換期に入っていますね