PS5がオワコンから復活!日本語専用で売上6倍に【2025年11月4週】

PS5の売上が、先週比で約6倍に増加しました。
何があったのかというと、11月21日に新型の「日本語専用モデル」が発売され、価格が5万5,000円に値下げされたのです。
新型発売から2日間でこの数値なので、翌週以降は更に増えることが予想されます。
値上げラッシュで完全にオワコン化していたPS5ですが、ここにきて復活の兆しが見えてきました。
PS5がオワコンから復活!日本語専用で売上6倍に【2025年11月4週】
日本語専用で売上6倍に
2025年11月4週のPS5の売上は、3万6,983台でした。
これは先週の5,855から、約6倍に増えています。
内訳を見ると、PS5 通常版が2,235台、PS5 デジタル・エディションが2万3,381台、PS5 Proが1万1,367台となります。
デジタル・エディションの数値を見ると、新しい日本語専用モデルが売上増に大幅に貢献していることが分かります。
今年4番目の売上に
ちなみに、この3万6,983台という数値が、多いのか少ないのか、分かりにくいところです。
ゲーム売上定点観測さんのサイトでチェックすると、なんと今年で4番目に多い売上でした。
日本語専用モデルの発売からたった2日でこれなので、かなり良い影響があったようです。
逆に言うと、それほどまでにPS5の売上は減りまくっていたということにもなりますね。
値上げラッシュでオワコン状態だった
2024年9月の値上げ以降、PS5はオワコン状態に突入していました。
週間販売台数は数千台が当たり前となり、高すぎて誰も買えない状態となっていたのです。
2月末に「モンハン ワイルズ」が発売された時は一時的に復活しましたが、その後すぐに失速しました。
家庭用ゲーム機に7〜8万円は流石に高すぎたので、やっと適正価格に戻ってきたと言えますね。
今後はどうなる?
今後PS5の売上はどうなっていくか、ですが、年末商戦にかけて売上を増やしていくと予想します。
ただ、超大型タイトルのGTA6が2026年11月まで発売延期してしまったので、それまでどうやって売上を維持するかが重要になります。
2026年は2月に仁王3、バイオ9が発売予定なので、あとは旧作のセールで11月までうまく本体の売上を増やしていくのが吉です。
まさに来年は、PS5にとって正念場となりそうですね。
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最後に
今回は、『PS5がオワコンから復活』についてご紹介しました。
このように、「日本語専用モデル」の登場で、PS5の売上が6倍に増加しました。
ついにPS5の時代がやってくるのか、今後が楽しみですね。