「ハイセンス A6R (2025)」が発表!安い4Kテレビの新型【C55R・E50R】

ハイセンスの新しい4Kテレビ、A6R(C55R・E50R)が登場しました。
ハイセンス A6Rの主な特徴は、
- 4K HDR
- 43〜75インチ
- HI-VIEWエンジン R
- ネット動画21種類
- 低遅延ゲームモード
となります。
今回はそんなA6Rのスペックと、U6Rとどう違うのかも合わせて、簡単に見ていきましょう。
「ハイセンス A6R (2025)」が発表!安い4Kテレビの新型【C55R・E50R】
主なスペック
| ハイセンス A6R | |
| 画面サイズ | 43 50 55 65 75 |
| パネル | VA (43〜50) ADS (55〜75) |
| HDR | HDR10 HLG Dolby VISION |
| エンジン | HI-VIEW エンジンR |
| ゲーム | ゲームモード ALLM |
| スピーカー | 20W (75は30W) |
| ネット動画 | 21種類 |
| チューナー | 地上/BS/BS4K x2 |
| USB番組録画 | 対応 |
ハイセンス A6Rは、2025年10月下旬に発売される、4K液晶テレビです。
ざっくりとスペックを確認すると、画面サイズは43〜75インチ、パネルは43〜50がVA、55〜75がADS、HDRはHDR10、HLG、Dolby VISIONに対応、エンジンはHI-VIEW エンジンRを搭載、ゲーム機能はゲームモードとALLMに対応、スピーカーは20W、75インチは30W、ネット動画は21種類を内蔵、チューナーは地上・BS・BS4Kが2個ずつ、USB番組録画に対応、となります。
注目ポイントを順に見ていくと、まず新エンジンのHI-VIEW エンジンRを搭載しています。
放送、ネット動画、ゲームといった、コンテンツに合わせて高精細・高画質の映像処理を行うようです。
ネット動画は21種類を内蔵しています。
新しくApple TV+、amazon music、NZR+などが追加されています。
チューナーは2個ずつ搭載し、USB番組録画にも対応しています。
A6Rはこれ一台で放送も録画もネット動画も楽しめる、オールインワンの4Kテレビとなっています。
U6Rとの違い
| A6R | U6R | |
| 画面サイズ | 43 50 55 65 75 | 43 50 98 |
| パネル | VA (43〜50) ADS (55〜75) | VA (43〜50) ADS (98) |
| HDR | HDR10 HLG Dolby VISION | HDR10+Adaptive HLG Dolby Vision IQ |
| エンジン | HI-VIEW エンジンR | HI-VIEW AIエンジン PRO |
| リフレッシュレート | 60Hz | 120Hz |
| 量子ドット | 非対応 | 対応 |
| ゲーム | ゲームモード ALLM | 144Hz ゲームモードPRO VRR ALLM AMD FreeSync Premium |
| スピーカー | 20W (75は30W) | 40W (98は50W) |
| ネット動画 | 21種類 | 20種類 |
| チューナー | 地上/BS/BS4K x2 | 地上/BS x3 BS4K x2 |
| USB番組録画 | 対応 | 対応 |
続いては、同じハイセンスのU6Rと比較してみます。
全体的にU6Rのほうが優れていて、やはりU6Rが上位モデルであることが分かります。
A6Rはスペックを落として価格を下げている、コスパ重視モデルです。
大きく違うのは、A6Rは60Hzまでで、U6Rは120Hz、ゲームモード144Hzまで対応していることです。
Switch 2、PS5、PCゲームなどを遊びたい人は、少し予算を足してU6Rを選ぶのが良さそうですね。
画質面では、U6RはHI-VIEW AIエンジン PROと広色域量子ドットに対応しています。
ゲームだけじゃなくて、放送や動画の視聴においても、U6Rのほうが綺麗に見れるのは間違いなさそです。
結局A6RとU6Rは、どっちが良いのかまとめてみます。
コスパの良い4Kテレビが欲しい人はA6Rがオススメです。
ゲームを遊びたい、映像を綺麗に見たい人はU6Rがオススメです。
結論
結論としては、ハイセンス A6Rはコスパの良い4Kテレビの新定番となりそうです。
元々A6シリーズは、安くて綺麗な4Kテレビとして人気がありました。
それが2年ぶりに新しいエンジンを詰んだ新モデルとして登場したわけです。
ハイセンスはREGZAと共同開発のエンジンを使っているので、地上波放送も綺麗に見れるのが特徴です。
番組表や録画機能も、レグザと共通している部分が多く、使いやすいです。
ここが他社の海外メーカーのテレビよりも優れている点です。
A6Rは、これ一台で放送も録画もネット動画も楽しめる、オールインワンの4Kテレビです。
安くて綺麗な4Kテレビが欲しいなら、ハイセンス A6Rを買っておけば間違いないと言えます。
▼「ハイセンス A6R (E50R) 43インチ」はこちら
最後に
今回は、『「ハイセンス A6R (2025)」が発表!安い4Kテレビの新型【C55R・E50R】』についてご紹介しました。
このように、ハイセンス A6Rは、これ一台で放送も録画もネット動画も楽しめる、コスパの良い4Kテレビとなります。
果たして、ハイセンス A6Rはどんな製品に仕上がっているのか、発売が楽しみですね。