【新型】レグザ M550Rが発表！4K液晶テレビのエントリーモデル【2025年モデル】

レグザの2025年モデルの新型テレビ、M550Rが発表されました。

レグザ M550Rは、大ヒットしたM550Mの後継となる、エントリーモデルの4K液晶テレビとなっていて、こいつも売れそうです。

そんな新しいレグザ M550Rについて、M550MやZ670Rとはどう違うのか比較しながら、簡単に見ていきましょう。

【新型】レグザ M550Rが発表！4K液晶テレビのエントリーモデル【2025年モデル】

M550Mと比較

いきなりですが、旧モデルのM550Mと比較していきます。

発売は、M550Mの2023年から、2年ぶりの新型となります。

画面サイズは、M550Rに新しく85インチが追加されました。

エンジンは、どちらも同じレグザエンジンZRで、おそらく変わっていません。

動画アプリは、M550Rには新しくApple TV+が追加されました。

動画ボタンは、M550MにあったWOWOWがなくなって、M550RにFODが追加されています。

あとM550Rはキー配置も若干変わっていますね。

リモコンは、CT-90501からCT-90508へ新しくなっています。

具体的には、M550Rにはボイスボタンなどが追加されています。

M550Rは、新しくゲーミングメニューに対応しました。

M550Rの消費電力は、M550Mから全体的に少し下がっています。

これはなかなかの企業努力です。

ざっと見た感じでは、M550Mから変わったのは、85インチ追加、Apple TV+追加、リモコンが若干変更、ボイス機能新搭載、ゲーミングメニュー新搭載、消費電力低下、といった感じです。

つまり、M550Rはマイナーチェンジと言えます。

Z670Rと比較

お次は、Z670Rと比較していきます。

画面サイズは、Z670Rは43と50インチだけです。

エンジンは、どちらも同じレグザエンジンZRです。

倍速は、M550Rは60Hz、Z670Rは120Hz(ゲームモード144Hz)に対応しています。

動画アプリと動画ボタンは、全く同じです。

ゲーミングメニューも、どちらとも対応しています。

チューナーは、M550Rが地上/BSが2個・BS4Kが2個、Z670Rが地上/BSが3個・BS4Kが2個となります。

M550RとZ670Rの違いは、画面サイズのラインナップ、リフレッシュレート、チューナー数です。

どちらを選ぶかは、ゲームをするならZ670R、ゲームをしないならM550Rでいいと思います。

つまり、M550Rは万人向け、Z670Rはゲーマー向きです。

真新しさがなくても売れる

新しいレグザ M550Rが出ましたが、M550Mのマイナーチェンジです。

そんなM550Rは、真新しさがなくても売れると思います。

その理由は、エントリーモデルの4K液晶テレビは市場で最もよく売れているためです。

最新の売上ランキングを見ても、M550Mは上位に入っているので、後継モデルのM550Rも間違いなく売れます。

多くのユーザーが求めているのは、価格の手頃さとある程度の画質の良さなので、量子ドットやmini LEDが入っていなくても、売れるのです。

つまり、ほとんどの人にはM550Rで十分ってことです。

参考: カテゴリ別 ランキング（月次） – BCN＋R

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最後に

今回は、『【新型】レグザ M550Rが発表！エントリーモデルの4K液晶テレビ【2025年モデル】』についてご紹介しました。

このように、レグザ M550Rは、大ヒットしたM550Mの後継となる、エントリーモデルの4K液晶テレビとなっていて、こいつも売れそうです。

果たして、M550Rもヒットするのか、今後の展開が楽しみですね。