【比較】シャオミのスマートウォッチ8選!どれがおすすめ?【2025年12月】

シャオミは、最近スマートウォッチ市場でイケイケのメーカーです。

そこで、2025年12月時点の、日本で販売されている、シャオミのスマートウォッチのおすすめをピックアップしました。

今回紹介するのは、

  1. Xiaomi Watch S4 41mm (2025)
  2. Xiaomi Smart Band 10 (2025)
  3. Xiaomi Watch S4 (2025)
  4. Redmi Watch 5 (2025)
  5. Redmi Watch 5 Lite (2024)
  6. Redmi Watch 5 Active (2024)
  7. Xiaomi Smart Band 9 Pro (2024)
  8. Xiaomi Smart Band 9 Active (2024)

の8機種で、それぞれの特徴をざっくりとチェックしてから、最後にどれを買えばいいかという結論をお伝えします。

【比較】シャオミのスマートウォッチ8選!どれがおすすめ?【2025年12月】

1. Xiaomi Watch S4 41mm (2025)

1台目は「Xiaomi Watch S4 41mm」で、2025年9月発売モデルです。

Xiaomi Watch S4 41mm
発売2025年9月
画面1.32インチ
有機EL
常時表示あり
GPSあり
センサー心拍
血中酸素
加速度
ジャイロ
環境光
電子コンパス
気圧計
温度センサー
ワークアウト150種類以上
重さ (本体)約32g
バッテリー3〜8日

ざっくりとスペックを確認すると、画面は1.32インチの有機EL、常時表示はあり、GPSはあり、センサーは8種類、ワークアウトは150種類以上、重さは約32g、バッテリーは3〜8日、となります。

「Xiaomi Watch S4 41mm」は、センサーを8種類搭載する最上位モデルで、価格も8機種中最も高くなっています。

特徴は、「Xiaomi Watch S4」のデザインをよりスタイリッシュにしたモデルであることです。

S4 41mmとS4の比較

Xiaomi Watch S4 41mmXiaomi Watch S4
画面サイズ1.32インチ1.43インチ
本体サイズ41.2mm×41.2mm×9.5mm47.3mm×47.3mm×12.0mm
重さ (本体)約32g約44.5g
バッテリー3〜8日15日
価格1万9,980円1万9,980円

S4 41mmとS4のスペックを比較すると、薄く・軽く・小さくなりましたが、その代償でバッテリーが減っています。

電池持ちを犠牲にして手に入れた、圧倒的なデザインの良さこそが、S4 41mmの魅力となります。

ちなみに、厚さ9.5mmは、最新のApple Watchよりも薄いです。

カラーバリエーションはブラック、ホワイト、サンセットゴールド、ミントグリーンの4種類が用意されているので、あなたの好みを選べます。

デザイン最強の丸型スマートウォッチが欲しい方は、Xiaomi Watch S4 41mmがオススメです。

▼「Xiaomi Watch S4 41mm ブラック」はこちら

2. Xiaomi Smart Band 10 (2025)

2台目はXiaomi Smart Band 10で、2025年6月発売モデルです。

Xiaomi Smart Band 10
発売2025年6月
画面1.72インチ
有機EL
常時表示あり
GPSなし
センサー心拍
(血中酸素)
加速度
ジャイロスコープ
環境光
電子コンパス
ワークアウト150種類以上
重さ (本体)15.95g
バッテリー最大21日

ざっくりとスペックを確認すると、画面は1.72インチの有機EL、常時表示はあり、GPSはなし、センサーは6種類、ワークアウトは150種類以上、重さは15.95g、バッテリーは最大21日となっています。

「Xiaomi Smart Band 10」は、センサーを6種類搭載し、価格は8機種の中で3番目に安いコスパモデルです。

特徴は、画面の幅が狭いことで、つけっぱなしでも邪魔になりにくいです。

Xiaomi Smart Band 10は、常時表示対応のスリムなスマートウォッチを探している人にオススメです。

▼「Xiaomi Smart Band 10」はこちら

3. Xiaomi Watch S4 (2025)

3台目はXiaomi Watch S4で、2025年3月発売モデルです。

Xiaomi Watch S4
発売2025年3月
画面1.43インチ
有機EL
常時表示あり
GPSあり
センサー心拍
血中酸素
加速度
ジャイロ
環境光
電子コンパス
気圧計
ホールセンサー
ワークアウト150種類以上
重さ (本体)約44.5g
バッテリー最大15日

ざっくりとスペックを確認すると、画面は1.43インチの有機EL、常時表示はあり、GPSはあり、センサーは8種類、ワークアウトは150種類以上、重さは約44.5g、バッテリーは最大15日となっています。

「Xiaomi Watch S4」は、センサーを8種類搭載する最上位モデルで、価格も8機種中最も高くなっています。

特徴は、他の機種にはない気圧計、ホールセンサーを搭載するなど、多機能モデルであることです。

画面が丸く、ベゼルもカスタマイズ可能なため、高級感のあるオシャレなデザインとなっています。

Xiaomi Watch S4は、丸い画面が好きで、シャオミのスマートウォッチの一番高いやつが欲しい人にオススメです。

▼「Xiaomi Watch S4」はこちら

4. Redmi Watch 5 (2025)

4台目はRedmi Watch 5で、2025年1月発売モデルです。

Redmi Watch 5
発売2025年1月
画面2.07インチ
有機EL
常時表示あり
GPSあり
センサー心拍
血中酸素
加速度
ジャイロ
環境光
電子コンパス
ワークアウト150種類以上
重さ (本体)約33.5g
バッテリー最大24日

ざっくりとスペックを確認すると、画面は2.07インチの有機EL、常時表示はあり、GPSはあり、センサーは6種類、ワークアウトは150種類以上、重さは約33.5g、バッテリーは最大24日間となっています。

「Redmi Watch 5」は、センサーを6種類搭載し、価格は8機種の中で3番目に高くなっています。

特徴は、有機ELの常時表示に対応し、GPSと環境光、電子コンパスなどを一通り搭載する、四角タイプの最上位モデルであることです。

しかも、バッテリーは8機種中で最も長い最大24日間に対応しています。

Redmi Watchシリーズは、Apple Watchみたいに画面が四角いので、この値段でぱっと見Apple Watchに見えるのも良い点です。

5と5 Liteを比較

Redmi Watch 5Redmi Watch 5 Lite
センサー心拍
血中酸素
加速度
ジャイロ
環境光
電子コンパス
心拍
血中酸素
加速度
ジャイロ
バッテリー最大24日最大18日
価格1万4,980円6,980円

Redmi Watch 5と5 Liteをざっくりと比較すると、大きく違うのは環境光と電子コンパスを搭載し、バッテリーがより長持ちであることです。

ただし、値段が2倍以上になるので、これらのために倍払えるかどうかが重要になります。

Redmi Watch 5は、デザインの良さとスペックの高さを兼ね備えた機種となります。

▼「Redmi Watch 5」はこちら

5. Redmi Watch 5 Lite (2024)

5台目はRedmi Watch 5 Liteで、2024年10月発売モデルです。

Redmi Watch 5 Lite
発売2024年10月
画面1.96インチ
有機EL
常時表示あり
GPSあり
センサー心拍
血中酸素
加速度
ジャイロ
ワークアウト150種類以上
重さ (本体)24.5g
バッテリー最大18日

ざっくりとスペックを確認すると、画面は1.96インチの有機EL、常時表示あり、GPSはあり、センサーは4種類、ワークアウトは150種類以上、重さは24.5g、バッテリーは最大18日となっています。

「Redmi Watch 5 Lite」は、センサーを4種類搭載し、価格は8機種の中で4番目に安いコスパモデルです。

特徴は、Redmi Watch 5から環境光と電子コンパスが削除され、バッテリーが短くなっていますが、その代わりに値段は半額以下になっているため、コストパフォーマンスに優れていることです。

Redmi Watch 5 Liteは、コスパ重視の人にオススメのスマートウォッチになります。

▼「Redmi Watch 5 Lite」はこちら

6. Redmi Watch 5 Active (2024)

6台目はRedmi Watch 5 Activeで、2024年10月発売モデルです。

Redmi Watch 5 Active
発売2024年10月
画面2インチ
液晶
常時表示なし
GPSなし
センサー心拍
血中酸素
加速度
ワークアウト140種類以上
重さ (本体)30.6g
バッテリー最大18日

ざっくりとスペックを確認すると、画面は2インチの液晶、常時表示なし、GPSはなし、センサーは3種類、ワークアウトは140種類以上、重さは30.6g、バッテリーは最大18日となっています。

「Redmi Watch 5 Active」は、センサー3種類を搭載し、価格は8機種の中で2番目に安い激安モデルです。

Redmi Watch 5Redmi Watch 5 LiteRedmi Watch 5 Active
画面2.07インチ
有機EL
1.96インチ
有機EL
2インチ
液晶
常時表示ありありなし
GPSありありなし
センサー心拍
血中酸素
加速度
ジャイロ
環境光
電子コンパス
心拍
血中酸素
加速度
ジャイロスコープ
心拍
血中酸素
加速度
ワークアウト150種類以上150種類以上140種類以上
値段1万4,980円6,980円4,180円

特徴は、画面は液晶で常時表示なし、GPSなし、ジャイロスコープや一部ワークアウトに非対応など、Redmi Watch 5 Liteから更にいくつかの機能が失われています。

LiteとActiveの価格差が小さいので、ぶっちゃけこれを買うならLiteのほうがオススメになりますが、試しに使ってみたいというのであれば安いActiveでもアリだと思います。

Redmi Watch 5 Activeは、とりあえず安いモデルを探している人にオススメです。

▼「Redmi Watch 5 Active」はこちら

7. Xiaomi Smart Band 9 Pro (2024)

7台目はXiaomi Smart Band 9 Proで、2024年11月発売モデルです。

Xiaomi Smart Band 9 Pro
発売2024年11月
画面1.74インチ
有機EL
常時表示あり
GPSあり
センサー心拍
血中酸素
加速度
ジャイロス
電子コンパス
環境光
ワークアウト150種類以上
重さ (本体)24.5g
バッテリー最大21日

ざっくりとスペックを確認すると、画面は1.74インチの有機EL、常時表示はあり、GPSはあり、センサーは6種類、ワークアウトは150種類以上、重さは24.5g、バッテリーは最大21日となっています。

「Xiaomi Smart Band 9 Pro」は、センサー6種類を搭載し、価格は8機種の中で5番目に安くなっています。

特徴は、Redmi Watch 5 Liteにはない電子コンパスと環境光を搭載し、バッテリーが長持ちであることです。

画面は縦長の長方形となっているので、このタイプが好みであるなら、高機能モデルとしてオススメになります。

▼「Xiaomi Smart Band 9 Pro」はこちら

8. Xiaomi Smart Band 9 Active (2024)

8台目はXiaomi Smart Band 9 Activeで、2024年11月発売モデルです。

Xiaomi Smart Band 9 Active
発売2024年11月
画面1.47インチ
液晶
常時表示なし
GPSなし
センサー心拍
(血中酸素)
加速度
ワークアウト50種類以上
重さ (本体)16.5g
バッテリー最大18日

ざっくりとスペックを確認すると、画面は1.47インチ液晶で常時表示なし、GPSはなし、センサーは3種類、ワークアウトは50種類以上、重さは16.5g、バッテリーは最大18日となっています。

「Xiaomi Smart Band 9 Active」は、センサー3種類を搭載し、価格は8機種の中で最も安い激安モデルです。

Xiaomi Smart Band 9 ProXiaomi Smart Band 10Xiaomi Smart Band 9 Active
画面1.74インチ
有機EL
1.72インチ
有機EL
1.47インチ
液晶
常時表示ありありなし
GPSありなしなし
センサー心拍
血中酸素
加速度
ジャイロ
電子コンパス
環境光
心拍
(血中酸素)
加速度
ジャイロ
環境光
電子コンパス
心拍
(血中酸素)
加速度
ワークアウト150種類以上150種類以上50種類以上
値段9,580円6,280円2,980円

特徴は、液晶ディスプレイで常時表示がなかったり、GPSとジャイロと環境光がなかったり、ワークアウトが少ないことで、色々とショボくなっているので、個人的にはあまりオススメしません。

Xiaomi Smart Band 9 Activeは、とりあえずスマートウォッチデビューしてみたい人にオススメです。

▼「Xiaomi Smart Band 9 Active」はこちら

価格を比較

画面センサー価格
Xiaomi Smart Band 9 Active液晶 楕円3種類3,080円
Redmi Watch 5 Active液晶 四角3種類4,180円
Xiaomi Smart Band 10有機EL 楕円6種類6,280円
Redmi Watch 5 Lite有機EL 四角4種類6,980円
Xiaomi Smart Band 9 Pro有機EL 長方6種類9,580円
Redmi Watch 5有機EL 四角6種類1万4,980円
Xiaomi Watch S4有機EL 丸8種類1万9,980円
Xiaomi Watch S4 41mm有機EL 丸8種類1万9,980円

▲※価格は2025年12月2日時点 (公式サイトより)

価格を比較した結果、Xiaomi Smart Band 9 Active、Redmi Watch 5 Active、Xiaomi Smart Band 10、Redmi Watch 5 Lite、Xiaomi Smart Band 9 Pro、Redmi Watch 5、Xiaomi Watch S4、Xiaomi Watch S4 41mm、の順に安くなっています。

まず液晶モデルのXiaomi Smart Band 9 Activeと、Redmi Watch 5 Activeが安いです。

Activeと付いている液晶モデルは安さが魅力なので、スマートウォッチを使ってみたい人の入門用としては良いのですが、常時表示に非対応なので、個人的にはオススメしません。

有機ELモデルでは、Xiaomi Smart Band 10、Redmi Watch 5 Lite、Xiaomi Smart Band 9 Pro、Redmi Watch 5の順に安くなっています。

この4モデルはどれを買っても間違いないので、あとはどの画面の形がタイプか、予算はどれくらいか、で選んでいいと思います。

Redmi Watch 5 LiteとRedmi Watch 5 はセンサー数が異なりますが、値段が倍違うので、コスパで選ぶなら5 Liteをオススメします。

最も高いのは、Xiaomi Watch S4とXiaomi Watch S4 41mmで、最も多機能であることに加えて、画面は丸型で高級感のあるオシャレなデザインとなっています。

バッテリー重視ならS4、デザイン重視ならS4 41mmがオススメになります。

結論

結論としては、コスパで選ぶなら、Xiaomi Smart Band 10、Redmi Watch 5 Lite、Xiaomi Smart Band 9 Pro、スペックで選ぶなら、Xiaomi Watch S4とS4 41mmがオススメになります。

Xiaomi Smart Band 10、Redmi Watch 5 Lite、Xiaomi Smart Band 9 Pro、の3機種の中からの選び方は、どの画面の形が好みかで選びましょう。

スリムな楕円タイプが好みなら、Xiaomi Smart Band 10がオススメです。

Apple Watchみたいな四角タイプが好みなら、Redmi Watch 5 Liteがオススメです。

長方形が好みなら、Xiaomi Smart Band 9 Proがオススメです。

性能重視なら、丸型のXiaomi Watch S4とS4 41mmがオススメです。

S4はバッテリーが多く、S4 41mmはデザイン重視なので、どちらを取るかで決めましょう。

このように、コスパで選ぶなら、Xiaomi Smart Band 10、Redmi Watch 5 Lite、Xiaomi Smart Band 9 Pro、スペックで選ぶなら、Xiaomi Watch S4とS4 41mmがオススメになります。

▼「Xiaomi Smart Band 10」はこちら

▼「Redmi Watch 5 Lite」はこちら

▼「Xiaomi Smart Band 9 Pro」はこちら

最後に

今回は、『シャオミのスマートウォッチ8選』についてご紹介しました。

このように、コスパで選ぶなら、Xiaomi Smart Band 10、Redmi Watch 5 Lite、Xiaomi Smart Band 9 Pro、スペックで選ぶなら、Xiaomi Watch S4とS4 41mmがオススメになります。

皆さんも、シャオミの製品で最高のスマートウォッチライフを送ろうぜ。

動画版はこちら: