【2025年9月最新】安い有機ELスマートウォッチのおすすめ7機種!コスパ最強のモデルはこれ

2025年9月最新の、日本でメジャーなメーカーが販売している、エントリーモデルの安い有機ELスマートウォッチをピックアップしました。

今回紹介するのは、

  1. アップル Apple Watch SE 3 (2025)
  2. ファーウェイ HUAWEI Band 10 (2025)
  3. ファーウェイ HUAWEI WATCH FIT 4 (2025)
  4. シャオミ Xiaomi Smart Band 10 (2025)
  5. シャオミ Redmi Watch 5 Lite (2024)
  6. サムスン Galaxy Fit3 (2025)
  7. アマズフィット Bip 6 (2025)

の7機種で、それぞれの特徴をざっくりとチェックしてから、最後にどれを買えばいいかという結論をお伝えします。

ちなみに、全て有機ELディスプレイを搭載し、睡眠記録やLINEの通知などに対応、となります。

そんなわけで今回は、「2025年9月の安い有機ELスマートウォッチ7機種を徹底比較」について見ていきましょう。

【2025年9月最新】安い有機ELスマートウォッチのおすすめ7機種!コスパ最強のモデルはこれ

1. アップル Apple Watch SE 3 (2025)

1台目は、「アップル Apple Watch SE 3」で、2025年発売のスマートウォッチです。

Apple Watch SE 3
画面サイズ約1.57インチ (40mm)
約1.78インチ (44mm)
画面の形四角
常時表示対応
センサー皮膚温
心拍
コンパス
高度計(気圧)
加速度
ジャイロ
環境光
重さ26.3g (40mm)
32.9g (44mm)

ざっくりとスペックを確認すると、画面サイズは40mmが約1.57インチ、44mmが約1.78インチ、画面の形は四角、常時表示は対応、センサーは7種類、重さは40mmが26.3g、44mmが32.9g、となります。

Apple Watch SE 3の優れている点は、超有名なアップルブランドと、信頼性の高さです。

スマートウォッチといえばApple Watchだよね?というくらい知名度が高く、医療現場でも使われるほど信頼性も高いので、これ買っておけば間違い無いです。

価格は7機種の中で最も高く、エントリーモデルのスマートウォッチとしては高級ですが、その代わりセンサーの精度も高いです。

特に、高心拍数/低心拍数の通知、不規則な心拍の通知は評価が高く、実際に命を救われた、という記事をよく見かけます。

最新の世界のスマートウォッチシェアでも、アップルが堂々の1位です。

スマートウォッチはどれを買ったら良いか分からない、というiPhoneユーザーには、Apple Watch SE 3がオススメです。

参考: 「Apple Watch」日本の医療現場でも活用が進む ヘルスケア担当役員が語る「今後起きる進化」 | 医療・病院 | 東洋経済オンライン「怖い!心臓がすごい速さで動くよ…」Apple Watchで“死病”を予防、スマートウォッチが命の恩人になる日 | 変化する医療~常識は今日もアップデートされる | ダイヤモンド・オンライン世界のスマートウォッチ市場シェアの推移

▼「Apple Watch SE 3 40mm」はこちら

▼「Apple Watch SE 3 44mm」はこちら

2. ファーウェイ HUAWEI Band 10 (2025)

2台目は、「ファーウェイ HUAWEI Band 10」で、2025年発売のスマートウォッチです。

HUAWEI Band 10
画面サイズ1.47インチ
画面の形縦長
常時表示対応
センサー血中酸素
心拍
コンパス
加速度
ジャイロ
環境光
重さ約15g

ざっくりとスペックを確認すると、画面サイズは1.47インチ、画面の形は縦長、常時表示に対応、センサーは6種類、重さは約15g、となります。

HUAWEI Band 10の優れている点は、薄さと、軽さです。

薄さは7機種中で最も薄い、約8.99mm、重さも7機種中で最も軽い、約15gとなります。

価格は7機種の中で3番目に安く、センサーは6種類搭載しています。

最新の世界のスマートウォッチシェアで、ファーウェイは2位に入るほど、人気のメーカーです。

縦長タイプの、軽くて薄いバンドが欲しい人に、HUAWEI Band 10はオススメです。

参考: 世界のスマートウォッチ市場シェアの推移

▼「HUAWEI Band 10」はこちら

3. ファーウェイ HUAWEI WATCH FIT 4 (2025)

3台目は、「ファーウェイ HUAWEI WATCH FIT 4」で、2025年発売のスマートウォッチです。

HUAWEI WATCH FIT 4
画面サイズ1.82インチ
画面の形四角
常時表示対応
センサー血中酸素
心拍
コンパス
気圧
加速度
ジャイロ
環境光
重さ約27g

ざっくりとスペックを確認すると、画面サイズは約1.82インチ、画面の形は四角、常時表示に対応、センサーは7種類、重さは約27g、となります。

HUAWEI WATCH FIT 4 Apple Watch SE 第3世代
常時表示対応対応
センサー血中酸素
心拍
コンパス
高度計
加速度
ジャイロ
環境光
皮膚温
心拍
コンパス
高度計(気圧)
加速度
ジャイロ
環境光
厚さ約9.5mm10.7mm
価格2万3,980円〜3万7,800円〜

HUAWEI WATCH FIT 4の優れている点は、本体の薄さと機能の多さです。

厚さ約9.5mmのスリムなデザインで、これはApple Watch SE 3よりも、約1.2mm薄いです。

血中酸素に対応で、これはApple Watch SE 3にはない機能です。

にも関わらず、価格は1万円以上安いです。

先ほども言ったように、ファーウェイは世界シェア2位の人気メーカーです。

スリムで多機能なスマートウォッチが欲しいという人に、HUAWEI WATCH FIT 4はオススメです。

参考: 世界のスマートウォッチ市場シェアの推移

▼「HUAWEI WATCH FIT 4」はこちら

4. シャオミ Xiaomi Smart Band 10 (2025)

4台目は、「シャオミ Xiaomi Smart Band 10」で、2025年発売のスマートウォッチです。

Xiaomi Smart Band 10
画面サイズ1.72インチ
画面の形縦長
常時表示対応
センサー血中酸素
心拍
コンパス
加速度
ジャイロ
環境光
重さ15.95g

ざっくりとスペックを確認すると、画面サイズは1.72インチ、画面の形は縦長、常時表示は対応、センサーは6種類、重さは15.95g、となります。

Xiaomi Smart Band 10HUAWEI Band 10
画面サイズ1.72インチ1.47インチ
センサー血中酸素
心拍
コンパス
加速度
ジャイロ
環境光
血中酸素
心拍
コンパス
加速度
ジャイロ
環境光
重さ15.95g約15g
価格6,280円6,800円

Xiaomi Smart Band 10の優れている点は、画面の大きさとベゼルの薄さ、そして価格の安さです。

縦長タイプとしては大画面の、1.72インチ、画面占有率73%、ベゼル2mmを実現しています。

価格は7機種の中で最も安く、センサーは6種類搭載という、脅威のコスパを実現しています。

ライバルのHUAWEI Band 10と比べると、重さではわずかに負けていますが、その分画面が大きくて価格が安いのが強みです。

最新の世界のスマートウォッチシェアでも、シャオミが3位に入ってきています。

縦長の大画面で、安くて高機能なバンドが欲しい人に、Xiaomi Smart Band 10はオススメです。

参考: 世界のスマートウォッチ市場シェアの推移

▼「Xiaomi Smart Band 10」はこちら

5. シャオミ Redmi Watch 5 Lite (2024)

5台目は、「シャオミ Redmi Watch 5 Lite」で、2024年発売のスマートウォッチです。

Redmi Watch 5 Lite
画面サイズ1.96インチ
画面の形四角
常時表示対応
センサー血中酸素
心拍
加速度
ジャイロ
重さ29.2g

ざっくりとスペックを確認すると、画面サイズは1.96インチ、画面の形は四角、常時表示に対応、センサーは4種類、重さは29.2g、となります。

Redmi Watch 5 LiteBip 6HUAWEI WATCH FIT 4
センサー血中酸素
心拍
加速度
ジャイロ
血中酸素
心拍
コンパス
加速度
ジャイロ
環境光
血中酸素
心拍
コンパス
気圧
加速度
ジャイロ
環境光
価格6,480円1万4,800円2万3,980円

Redmi Watch 5 Liteの優れている点は、見た目はほぼApple Watchなのに、アホみたいに安いことです。

価格は7機種の中で2番目に安く、他社の四角タイプと比べると、値段は半額以下です。

安さと引き換えに、コンパスや環境光センサーなどが失われていますが、使わない人なら問題ないです。

そんなコスパが評価されてか、世界のスマートウォッチシェアでも、シャオミは3位です。

四角タイプの、安いスマートウォッチが欲しい人に、Redmi Watch 5 Liteはオススメです。

▼「Redmi Watch 5 Lite」はこちら

6. サムスン Galaxy Fit3 (2025)

6台目は、「サムスン Galaxy Fit3」で、2025年発売のスマートウォッチです。

Galaxy Fit3
画面サイズ1.6インチ
画面の形縦長
常時表示対応
センサー血中酸素
心拍
コンパス
気圧
加速度
ジャイロ
環境光
重さ18.5g

ざっくりとスペックを確認すると、画面サイズは1.6インチ、画面の形は縦長、常時表示に対応、センサーは7種類、重さは18.5g、となります。

Galaxy Fit3の優れている点は、気圧センサーがあることです。

気圧センサーを使って、転倒検出を行えます。

価格は7機種の中で4番目に安く、縦長タイプの中では最も高価です。

最新の世界スマートウォッチシェアでは、サムスンが4位ですが、前は2位でした。

縦長タイプで、気圧センサー搭載のスマートウォッチが欲しい人に、Galaxy Fit3はオススメです。

参考: 世界のスマートウォッチ市場シェアの推移

▼「Galaxy Fit3」はこちら

7. アマズフィット Bip 6 (2025)

7台目は、「アマズフィット Bip 6」で、2025年発売のスマートウォッチです。

Bip 6
画面サイズ1.97インチ
画面の形四角
常時表示対応
センサー血中酸素
心拍
コンパス
加速度
ジャイロ
環境光
重さ約27.9g

ざっくりとスペックを確認すると、画面サイズは1.97インチ、画面の形は四角、常時表示に対応、センサーは6種類、重さは約27.9g、となります。

Bip 6HUAWEI WATCH FIT 4
画面サイズ1.97インチ1.82インチ
センサー血中酸素
心拍
コンパス
加速度
ジャイロ
環境光
血中酸素
心拍
コンパス
気圧
加速度
ジャイロ
環境光
ChatGPT対応非対応
厚さ10.45mm約9.5mm
価格1万4,800円2万3,980円

Bip 6の優れている点は、多機能かつ安価であることです。

センサーを6種類搭載し、ChatGPTの音声アシスタントも内蔵しているようです。

HUAWEI WATCH FIT 4と比較すると、気圧センサーがなく、分厚いですが、その代わりに、画面サイズが少し大きく、価格が1万円近く安いです。

四角タイプの、安価で多機能なスマートウォッチが欲しい人に、Bip 6はオススメです。

▼「Bip 6」はこちら

価格を比較

画面の形画面サイズセンサー価格
シャオミ Xiaomi Smart Band 10縦長1.72インチ6種類6,280円
シャオミ Redmi Watch 5 Lite四角1.96インチ4種類6,480円
ファーウェイ HUAWEI Band 10縦長1.47インチ6種類6,800円
サムスン Galaxy Fit3縦長1.6インチ7種類9,900円
アマズフィット Bip 6四角1.97インチ6種類1万4,800円
ファーウェイ HUAWEI WATCH FIT 4四角1.82インチ7種類2万3,980円
アップル Apple Watch SE 3四角約1.57インチ
約1.78インチ
7種類3万7,800円

▲※価格は公式サイトの定価 (2025年9月10日時点)

スマートウォッチを選ぶ上で重要なのは価格です。

価格を比較した結果、シャオミの縦長タイプ、Xiaomi Smart Band 10、が最も安いです。

価格の安さで攻めてくるのは、さすがシャオミと言えます。

その次に、同じシャオミから、四角タイプのRedmi Watch 5 Lite、が続きます。

センサーを4種類に絞っている代わりに、四角タイプとしては圧倒的な安さです。

その次に安いのは、ファーウェイの縦長タイプ、HUAWEI Band 10です。

最も薄くて軽い、縦長タイプとなります。

その次に安いのは、サムスンの縦長タイプ、Galaxy Fit3です。

他の縦長タイプにはない、気圧センサーがありますが、値段は高いです。

その次に安いのは、アマズフィットの四角タイプ、Bip 6です。

四角タイプで、センサーを6種類搭載してChatGPT対応です。

その次に安いのは、ファーウェイの四角タイプ、HUAWEI WATCH FIT 4です。

センサー7種類を搭載、厚さ約9.5mmのスリムなデザインです。

最後に、アップルのApple Watch SE 3、となります。

アップルのブランド力と、信頼性の高さで、高い評価を得ています。

結論

結論としては、コスパで選ぶならXiaomi Smart Band 10、Redmi Watch 5 Lite、機能で選ぶならHUAWEI WATCH FIT 4かアマズフィット Bip 6、迷ったらApple Watch SE 3、がオススメになります。

価格は抑えているけど、ある程度性能が良いものが欲しいという、コストパフォーマンスで選ぶのであれば、Xiaomi Smart Band 10、Redmi Watch 5 Lite、がオススメになります。

この2つは、画面の形は縦長が良いか、四角が良いか、で決めちゃっていいと思います。

機能で選ぶなら、HUAWEI WATCH FIT 4かアマズフィット Bip 6、がオススメです。

この2つのどっちが良いかは、デザインの好みで決めちゃいましょう。

最後まで迷った場合は、Apple Watch SE 3、にしておけば間違いないです。

Apple Watchはスマートウォッチ界の王様であり、利用者の評価も高いです。

このように、スマートウォッチ選びは、コスパで選ぶならXiaomi Smart Band 10、Redmi Watch 5 Lite、機能で選ぶならHUAWEI WATCH FIT 4かアマズフィット Bip 6、迷ったらApple Watch SE 3、がオススメになります。

▼「Apple Watch SE 第2世代 40mm」はこちら

▼「Apple Watch SE 第2世代 44mm」はこちら

▼「Xiaomi Smart Band 10」はこちら

▼「Redmi Watch 5 Lite」はこちら

最後に

今回は、『【2025年9月最新】安い有機ELスマートウォッチのおすすめ7機種!コスパ最強のモデルはこれ』についてご紹介しました。

このように、安い有機ELスマートウォッチのおすすめは、コスパではシャオミ、迷ったらアップルを選んでおけば失敗しないと思います。

皆さんも、あなたに合ったスマートウォッチを選んで、快適に使いましょう。

動画版はこちら: