【リーク予想】PS6は携帯機と同時に出る?コードネームとPS5の省電力プレイが伏線?【プレステ】

ソニーがPS6を開発中という情報は度々出ていますが、携帯機と同時にリリースされる可能性が出てきました。
情報ソースはXenoSpectrumとThe Vergeの記事で、以前から流れていたPS6の据え置き機と携帯機の情報、そして、新しくPS5に搭載される「省電力プレイ」というモードが、全ての伏線として繋がってくるようです。
果たして、PS6の携帯機はどのような製品となるのか、見ていきましょう。
【リーク予想】PS6は携帯機と同時に出る?コードネームとPS5の省電力プレイが伏線?【プレステ】
PS6は携帯機と同時に出る?
ソニーが開発中の新製品のコードネームとして、”Orion (オリオン)”と”Canis (カニス)”の2つのリーク情報が出ています。
この2つは、”Orion (オリオン)”がPS6の据え置き機、”Canis (カニス)”が携帯機を意味すると言われています。
このCanisは、単なるPS5の派生製品ではなく、PS6ファミリーの一員として発売されるようです。
これはつまり、新しいプレステの携帯機は、PS5はもちろん、PS6のタイトルが動作する、ということになります。
ここで率直に疑問になるのが、「携帯機でPS6のタイトルが動かせるの?」ということですが、これを裏付けるのが、PS5に新搭載された「省電力プレイ」です。
PS5に「省電力プレイ」が追加
2025年7月24日のアップデートで、PS5に「省電力プレイ」のモードが追加されました。
まだベータ版で正式リリースではありませんが、対応するPS5ゲームのパフォーマンスが調整されて、消費電力が抑えられる、という機能のようです。
「なぜこんな機能が追加されたのか?」というのが疑問で、表向きはソニーによる環境政策の一環であることになっています。
しかしながら、実際は、PS5のタイトルを携帯機で動かすための伏線ではないか、と予想されています。
「省電力プレイ」は携帯機の伏線?
現状では、携帯ゲーム機の性能で、PS5のタイトルをそのまま動かすのは、かなり難しい’です。
先日発表された、Xbox Ally Xをフルでぶん回しても、性能は8.3 TFLOPS程度なので、PS5の10.28 TFLOPSには届いていません。
つまり、携帯ゲーム機でPS5のタイトルを動かすためには、PS5のソフトをもう少し低い性能でも動くように、チューニングし直す必要がある、ということになります。
ここで、「省電力プレイ」の機能と繋がってくるわけです。
ソニーは「省電力プレイ」は環境政策のため、と言っていますが、実際は、低い性能のマシンでも動作するようにチューニングしている、と見ることができます。
そして、その低い性能のマシンとは、まさしくPS6の携帯機のことです。
PS6携帯機のスペック
The Sunの記事によると、PS6携帯機は、Xbox Series SとPS5の間ぐらいのスペックになるようです。
Xbox Series Sが約4 TFLOPS、PS5が10.28 TFLOPSなので、だいたいXbox Ally Xの最大8.3 TFLOPS程度に落ち着くのでしょうか(実際はもっと低くなる?)。
PS5の「省電力プレイ」にチューニングされたソフトであれば、Xbox Ally Xくらいのスペックでも快適に動作すると思います。
肝心のPS6の発売時期ですが、2027〜28年頃と言われているため、まだまだ待たないといけません。
一足お先にPS6携帯機を疑似体験したい場合は、Xbox Ally Xを試してみるのもいいと思います。
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最後に
今回は、『【リーク予想】PS6は携帯機と同時に出る?コードネームとPS5の省電力プレイが伏線?【プレステ】』についてご紹介しました。
このように、PS6の携帯機が出る可能性があり、それを裏付けるのがPS5の「省電力プレイ」になります。
果たして、PS6の携帯機は発売されるのか、今後が楽しみですね。