【神対応】ハイセンス U8FからU8Nへ無償交換へ!延長保証の故障対応と製品レビュー【4年以上使用】

4年以上使ったハイセンス U8Fが、U8Nへ、無償交換修理になりました。
突然U8Fの画面に横線が入る故障が発生し、すでに3年保証も過ぎていたのですが、家電量販店の延長保証に入っていたことを思い出して連絡したところ、なんと無償で新型へ交換してくれました。
今回は、そんなハイセンスの神対応について、ご紹介します。
【神対応】ハイセンス U8FからU8Nへ無償交換へ!延長保証の故障対応と製品レビュー【4年以上使用】
4年半以上使って横線
ハイセンスのテレビの画面に、横線が出現しました。
私が使っていたのは、2020年モデルの65インチU8Fで、横線の発生自体は、どのメーカーでも割とよくある故障みたいです。
一応テレビは映っていて普通に見れますが、常に横線が出ているため、気になるっちゃ気になる感じです。
ハイセンスの3年保証はとっくに過ぎていましたが、ジョーシンの5年延長保証に入っていたことを思い出しました。
すでに購入から4年半が過ぎていたので、ギリギリ間に合った、というところです。
すぐに連絡がきた
ジョーシンのまごころ長期修理保証のページから修理依頼の申し込みをすると、数時間後に、ハイセンスのサポートから電話がかかってきました。
事情を説明したところ、詳しい状態を確認したいので、ハイセンスのサイトから、画像を送るようにと言われました。
画像を確認して、自然故障であれば無償修理、外部要因による故障であれば有償になる、とのことでした。
ハイセンスのサイトから、詳細と画像を送信すると、翌日にメールで返信があり、外部要因ではなかったため、訪問修理を行います、在庫が確保できたら電話をします、ということでした。
ここまで、なかなかのスピード対応だと思います。
無償交換に
ハイセンスのテレビは、3年以内に自然故障すれば、無償交換になるという伝説を聞いたことがありましたが、延長保証でも有効かどうかは分かりませんでした。
そのため、修理ではなく交換で頼む!と、心の中でずっと祈っていたのですが、数日後に、在庫の確保ができたので、新品に交換します、という電話がかかって来て、よっしゃあ!となりました。
なんでも、旧機種の交換部品は残っていないそうで、U8Nへの新品交換になりますが、よろしいですか?、という話で、流石にU8Rは無理でしたが、無料なので、贅沢は言ってられません。
そのまま、電話で訪問日を決めてもらい、無事に65インチU8Fから、65インチU8Nへ、無料アップグレードを受けることができました。
もちろん、古いテレビの回収と、新しいテレビの設置作業は、ハイセンスから来た人が全部やってくれました。
余談ですが、テレビにフィルムが貼ってあるものは工場から直接来た新品で、貼ってないものは一度開封されたものである、という話を聞きました。
私の元にきたテレビには、フィルムがバッチリ貼ってあったので、正真正銘の新品です、とのことでした。
5年保証には入るべき
今回の件で痛感したのは、テレビを買う際は、家電量販店の5年保証に必ず入るべきである、ということです。
これによって、ハイセンスと家電量販店の、2段構えで保証を受けることができます。
まず、購入してから最初の3年間は、ハイセンスのメーカー保証が効くので、無料で対応してもらえます。
最初の3年以内に自然故障した場合、問答無用で無料交換を受けられる、というわけです。
そして4〜5年目は、家電量販店の延長保証が効きます。
4年目にまたテレビがぶっ壊れたとしても、今度は家電量販店の保証で無料交換してもらえるのです。
もちろん、そんなに頻繁に壊れるものではないのですが、万が一自然故障した場合、無料で最新機種へアップグレードしてもらえるので、延長保証には入っておいて損はないのです。
U8FからU8Nになって良かったこと
続いては、旧型のU8Fから、新型のU8Nになって、良かったことを紹介していきます。
1. リモコンがBluetoothに
1つ目は、リモコンがBluetoothになったことで、U8Fはリモコンの反応が悪かったのですが、U8Nではどこに向けても反応する、最強のリモコンへ進化しました。
リモコンの反応が良くなったことで、ストレスが減り、髪の量も増えました。
2. サウンドバーが置けるように
2つ目は、サウンドバーが置けるようになったことで、U8Nは奥行きが短くなり、スタンドの前にサウンドバーを置けるようになりました。
私が使っているのは、DENON DHT-S217で、以前はテレビ台に無理やり固定していましたが、今では台の上に置けて見た目がスッキリしました。
ちなみに、テレビ台の奥行きが足りない場合は、スタンドの上に直接サウンドバーを置くこともギリギリ可能です。
3. 視野角が広くなった
3つ目は、視野角が広くなったで、U8FのVAパネルから、U8NはADSパネルへ変わっています。
これによって、斜めからもテレビが見やすくなりました。
当初は、コントラスト比が5000:1から2000:1へ下がるのが心配でしたが、Mini LEDのおかげでカバーされているためか、黒浮きなどは全く気になりませんでした。
4. 節電2にしても画面が明るい
4つ目は、節電2にしても画面が明るいで、U8Nは輝度が大幅に向上しています。
ピーク輝度は、ざっくり1000ニト以上あるため、節電2で消費電力を1/3に抑えても、画面が明るいので、電気代を気にする必要がなくなりました。
ちなみに、消費電力は65U8Fが最大330W、65U8Nが最大246Wなので、画面が明るくなっているのに、約25%消費電力が下がっています。
5. Mini LEDの部分駆動が優秀
5つ目は、Mini LEDの部分駆動が優秀で、暗い部分がより黒く沈むため、コントラストが高く、黒浮きが気になりません。
U8Fのローカルディミングは、分割数が少なく、やたら暗くなるのでオフにしていましたが、U8Nでは良い感じにしてくれます。
6. 外部接続が不要になった
6つ目は、外部接続が不要になったで、U8Nは内蔵アプリの数が充実し、アプリの挙動も結構速くなったので、外付けのストリーミング端末がいらなくなりました。
これまでは、U8FにApple TV 4Kを繋いでいましたが、内蔵アプリで完結できるようになったので、外しました。
ちなみに、U8Fは4K放送の録画中はアプリが使えなかったのですが、U8Nでは使えます。
7. YouTubeで音声検索が使える
7つ目は、YouTubeで音声検索が使えるで、U8Nは声で動画を探すことができます。
音声検索は、キーボードで入力するよりも早いので、なかなか便利です。
8. パネルがベゼルに収まった
8つ目は、パネルがベゼルに収まったで、U8NはU8Fのノンベゼルが廃止されて、パネルがベゼルから飛び出さなくなりました。
これによって、耐久性も上がっていそうですし、保護パネルを付けやすくなったので、良くなりました。
画面が黄色くなる問題の直し方
ここまで、U8Nにして良かった点をご紹介してきましたが、逆にちょっと気になった点として、夜になると画面が黄色くなることがあります。
これは、デフォルトでは照明の色温度と連動するので、設定→映像設定→視聴環境設定→色温度検出を、オフ(昼白色)にすることで直ります。
大満足
今回、U8FからU8Nへ無償交換になりましたが、不満点は全くなく、むしろ大満足です。
4年前のテレビが新型へ無料交換になり、本当にタダで良いんですか?というレベルの神対応でした。
スマートテレビと呼ばれる製品は、5年も経つと内蔵アプリの動作が重くなってくるため、値段を抑えて、これくらいのスパンで買い替えていくのがちょうど良いのかもしれません。
ハイセンスのテレビは、価格が安いだけでなく、故障時のサポートも手厚いので、安心して買っていいと思います。
▼「ハイセンス U8N 65インチ」はこちら
最後に
今回は、『【神対応】ハイセンス U8FからU8Nへ無償交換へ!延長保証の故障対応と製品レビュー【4年以上使用】』についてご紹介しました。
このように、突然画面に横線が入り、すでに3年保証を過ぎていましたが、家電量販店の延長保証に入っていたので連絡したところ、なんと無償で新型へ交換してくれました。
皆さんも、ハイセンスのテレビで動画の視聴やゲームなどを楽しんでみては、いかがでしょうか。