【比較】iPadはどれがいい?無印/Air/mini/Proのおすすめはこれ【2025年4月】

2025年4月時点の、iPadのおすすめをピックアップしました。

今回紹介するのは、

  • iPad A16
  • iPad Air M3
  • iPad mini A17 Pro
  • iPad Pro M4

の全4機種で、それぞれの特徴をざっくりとチェックし、価格を比較してから、最後にどれを買えばいいかという結論をお伝えします。

【比較】iPadはどれがいい?無印/Air/mini/Proのおすすめはこれ【2025年4月】

1. iPad A16 (2025)

iPad A16
発売2025年3月
画面サイズ11インチ
パネル
(リフレッシュレート)
IPS液晶 sRGB
(60Hz)
輝度500ニト
スピーカー2
SoC
(Geekbench 6)
A16
(2572 | 5828)
ロック解除Touch ID
Apple PencilApple Pencil (USB-C)
Apple Pencil (第1世代)
RAM6GB

1台目はiPad A16で、2025年3月発売モデルです。

ざっくりとスペックを確認すると、画面サイズは11インチ、パネルはIPS液晶 sRGBでリフレッシュレートは60Hz、輝度は500ニト、スピーカーは2個、SoCはA16でGeekbench 6は2572 | 5828、ロック解除はTouch ID、Apple PencilはApple Pencil (USB-C)、Apple Pencil (第1世代)に対応、RAMは6GB、となっています。

iPad A16の良い点は、もはやエントリーモデルとは言えないほどの高性能を実現しつつも、値段は5万8,800円〜に抑えていることで、ほとんどのユーザーは、このiPad A16を買っておけば間違いないと言えます。

iPad A16の悪い点は、Apple Pencil Proに非対応なことで、ガチで絵を描くプロのイラストレーターの人には役不足になりますが、そうではない一般人ならApple Pencil (USB-C)で十分事足りますし、そもそもタブレットでペンなんか使わないぜ、という人も多いと思います。

iPad A16は、iPadはどれを買ったらいいか分からん、と悩んでいる人にオススメとなります。

参考: iPad (A16) – Geekbench

▼「iPad A16 11インチ 128GB」はこちら

2. iPad Air M3 (2025)

iPad Air M3
発売2025年3月
画面サイズ11インチ
13インチ
パネル
(リフレッシュレート)
IPS液晶 広色域P3
(60Hz)
輝度11インチ 500ニト
13インチ 600ニト
スピーカー2
SoC
(Geekbench 6)
M3
(3048 | 11709)
ロック解除Touch ID
Apple PencilApple Pencil Pro
Apple Pencil (USB-C)
RAM8GB

2台目はiPad Air M3で、2025年3月発売モデルです。

ざっくりとスペックを確認すると、画面サイズは11インチと13インチ、パネルはIPS液晶 広色域P3でリフレッシュレートは60Hz、輝度は11インチが500ニトで13インチが600ニト、スピーカーは2個、SoCはM3でGeekbench 6は3048 | 11709、ロック解除はTouch ID、Apple PencilはApple Pencil Pro、Apple Pencil (USB-C)に対応、RAMは8GB、となっています。

iPad Air M3の良い点は、①SoCが強い、②13インチがある、③Apple Pencil Proに対応、の3点で、M3はiPad Proと同等スペック、13インチもiPad Proと同等の最大サイズ、Pencil ProもiPad Proと同等の書き心地のため、ゲームをしたい、大画面が欲しい、絵を描きたい、という3つの需要に応えてくれる上位モデルです。

iPad Air M3の悪い点は、10万オーバーの上位モデルのくせに、120Hzに非対応なことで、iPad Proと差別化したいのは分かりますが、ここはケチらないで欲しかったところです。

iPad Air M3は、ゲームをしたい、大画面が欲しい、絵を描きたい、いずれかを求める人にオススメになります。

参考: iPad Air(M3)のベンチマークスコア確認〜iPad Air(M2)と比較 – iPhone Mania

▼「iPad Air M3 11インチ 128GB」はこちら

▼「iPad Air M3 13インチ 128GB」はこちら

3. iPad mini A17 Pro (2024)

iPad mini A17 Pro
発売2024年10月
画面サイズ8.3インチ
パネル
(リフレッシュレート)
IPS液晶 広色域P3
(60Hz)
輝度500ニト
スピーカー2
SoC
(Geekbench 6)
A17 Pro
(2947 | 7239)
ロック解除Touch ID
Apple PencilApple Pencil Pro
Apple Pencil (USB-C)
RAM8GB

3台目はiPad mini A17 Proで、2024年10月発売モデルです。

ざっくりとスペックを確認すると、画面サイズは8.3インチ、パネルはIPS液晶 広色域P3でリフレッシュレートは60Hz、輝度は500ニト、スピーカーは2個、SoCはA17 Pro、Geekbench 6は2947 | 7239、ロック解除はTouch ID、Apple PencilはApple Pencil Pro、Apple Pencil (USB-C)に対応、RAMは8GB、となっています。

iPad mini A17 Proの良い点は、8.3インチのコンパクトサイズであることで、11インチはデカすぎる、このサイズがちょうどいい、という人に向いています。

iPad mini A17 Proの悪い点は、小さいくせに微妙に値段が高いことで、iPad A16より2万円高く、あと2万足せばiPad Air M3が買えてしまいます。

iPad mini A17 Proは、ちっちゃいのが好きな人にオススメです。

参考: iPad mini(A17 Pro) – Geekbench

▼「iPad mini A17 Pro 128GB」はこちら

4. iPad Pro M4 (2024)

iPad Pro M4
発売2024年5月
画面サイズ11インチ
13インチ
パネル
(リフレッシュレート)
タンデムOLED 広色域P3
(120Hz)
輝度SDR 1,000ニト
HDR 1,600ニト
スピーカー4
SoC
(Geekbench 6)
M4
(3677 | 13388)
ロック解除Face ID
Apple PencilApple Pencil Pro
Apple Pencil (USB-C)
RAM8GB (256〜512GB)
16GB (1〜2TB)

4台目はiPad Pro M4で、2024年5月発売モデルです。

ざっくりとスペックを確認すると、画面サイズは11インチと13インチ、パネルはタンデムOLED 広色域P3でリフレッシュレートは120Hz、輝度はSDRが1,000ニトでHDRが1,600ニト、スピーカーは4個、SoCはM4でGeekbench 6は3677 | 13388、ロック解除はFace ID、Apple PencilはApple Pencil ProとApple Pencil (USB-C)に対応、RAMは8〜16GB、となっています。

iPad Pro M4の良い点は、何もかもが最強スペックであることで、画面は有機ELの120Hz対応で、スピーカーも4個搭載で画質・音質ともに最強であることに加えて、SoCはM4でMacと同じレベルの性能という、iPad Air M3の全てを上回る、究極完全体のiPadとなっています。

iPad Pro M4iPad Air M3
パネル
(リフレッシュレート)
タンデムOLED 広色域P3
(120Hz)
IPS液晶 広色域P3
(60Hz)
輝度SDR 1,000ニト
HDR 1,600ニト
11インチ 500ニト
13インチ 600ニト
スピーカー42
SoC
(Geekbench 6)
M4
(3677 | 13388)
M3
(3048 | 11709)
ロック解除Face IDTouch ID
RAM8GB (256〜512GB)
16GB (1〜2TB)
8GB

ついでに、iPad Pro M4とiPad Air M3の違いを比較すると、パネル(リフレッシュレート)、輝度、スピーカー、SoC(Geekbench 6)、ロック解除、RAM、などが異なります。

iPad Pro M4の悪い点は、値段も最強に高いことで、11インチで約17万円、13インチで約22万円と、庶民がポンポン買える代物ではなく、完全に富裕層やマニアをターゲットにしている、ということです。

iPad Pro M4は、一番良い、最強のiPadが欲しい人にオススメです。

参考: iPad Pro 13-inch (M4) Benchmarks – Geekbench

▼「iPad Pro M4 11インチ 256GB」はこちら

▼「iPad Pro M4 13インチ 256GB」はこちら

価格を比較

画面サイズ画面SoCApple Pencil価格
iPad A1611インチ液晶 sRGB
60Hz
A16
(2572 | 5828)
Apple Pencil (USB-C)
Apple Pencil (第1世代)
5万8,800円〜
iPad mini A17 Pro8.3インチ液晶 P3
60Hz
A17 Pro
(2947 | 7239)
Apple Pencil Pro
Apple Pencil (USB-C)
7万8,800円〜
iPad Air M311インチ
13インチ
液晶 P3
60Hz
M3
(3048 | 11709)
Apple Pencil Pro
Apple Pencil (USB-C)
9万8,800円〜
12万8,800円〜
iPad Pro M411インチ
13インチ
OLED P3
120Hz
M4
(3677 | 13388)
Apple Pencil Pro
Apple Pencil (USB-C)
16万8,800円〜
21万8,800円〜

※価格は定価

価格を比較した結果、iPad A16、iPad mini A17 Pro、iPad Air M3、iPad Pro M4、の順に安くなっています。

iPad A16は、高性能で値段も6万円未満に抑えているため、万人にオススメのコスパモデルとなります。

iPad mini A17 Proは、小型サイズの高性能モデルなのが良いですが、値段はiPad A16より2万円高いため、小型にこだわる人にオススメとなります。

iPad Air M3は、iPad A16の約2倍の超高性能で、Apple Pencil Proと13インチに対応していますが、値段は11インチで約10万円、13インチで約13万円と、この辺りから10万コースに突入しています。

iPad Pro M4は、画質・音質・性能、どれをとっても最強クラスのiPadですが、値段は11インチで約17万円、13インチで約22万円と、富裕層やマニア向けの価格設定となっています。

結論

結論としては、万人向きのコスパモデルがiPad A16、ゲーム・絵描き・大画面が欲しいならiPad Air M3、小型が欲しいならiPad mini A17 Pro、最強が欲しい富裕層・マニアにはiPad Pro M4、がオススメとなります。

iPad A16は価格が安くて高性能なコスパ最強モデルなので、迷ったらiPad A16にしておけば失敗しません。

iPad Air M3は、Apple Pencil Proに対応で、13インチの大画面があることに加えて、iPad Proと同等レベルの超高性能マシンなので、どんなゲームもヌルヌル・サクサク動きます。

11インチはデカすぎ、ちっちゃいのが欲しいねん、という方には、iPad mini A17 Proがオススメです。

一番良いやつをくれ、という場合は、画質・音質・性能、全てにおいて最強なiPad Pro M4一択となります。

ちなみに、iPad A16でも高い、という場合は、中古のiPad 第10世代(A14)、という選択肢もあります。

A14でも十分高性能ですし、今はいい感じに値下がりしているので、これからiPadデビューする人にもちょうどいいと思います。

このように、万人向きのコスパモデルがiPad A16、ゲームをする、絵を描く、大画面が欲しいならiPad Air M3、小型が欲しいならiPad mini A17 Pro、最強が欲しい富裕層・マニアにはiPad Pro M4がオススメとなります。

▼「iPad A16 11インチ 128GB」はこちら

▼「iPad Air M3 11インチ 128GB」はこちら

▼「iPad Air M3 13インチ 128GB」はこちら

▼「iPad mini A17 Pro 128GB」はこちら

▼「iPad Pro M4 11インチ 256GB」はこちら

▼「iPad Pro M4 13インチ 256GB」はこちら

最後に

今回は、『【比較】iPadはどれがいい?無印/Air/mini/Proのおすすめはこれ【2025年4月】』についてご紹介しました。

このように、2025年4月時点の、iPadのおすすめには、

  • iPad A16
  • iPad Air M3
  • iPad mini A17 Pro
  • iPad Pro M4

があります。

皆さんも、あなたに合ったiPadで動画の視聴やゲームなどを楽しみましょう。

動画版はこちら: