ハイセンスのテレビの白飛び/白が眩しいの直し方!HDR復元とオートガンマをオフにしよう

ハイセンスのテレビを使っていて、白飛びする、白が眩しい時は、「HDR復元」と「オートガンマ」をオフにしましょう。

HDR復元は、「設定」→「映像設定」→「映像調整」→「コントラスト感調整」→「HDR復元」をオフ、オートガンマは、「コントラスト感調整」→「オートガンマ」をオフ、の順番に行います。

テレビの白がやたら明るい、と困っている場合は、ぜひ試してみましょう。

ハイセンスのテレビの白飛び/白が眩しいの直し方!HDR復元とオートガンマをオフにしよう

HDR復元をオフ

HDR復元をオフにするには、まずリモコンの「設定」ボタンを押します。

「設定」ボタンを押したら、「映像設定」を選択します。

「映像設定」を開いたら、「映像調整」を選択します。

「映像調整」を開いたら、「コントラスト感調整」を選択します。

「コントラスト感調整」を開いたら、「HDR復元」をオフにします。

おさらいすると、「設定」→「映像設定」→「映像調整」→「コントラスト感調整」→「HDR復元」をオフ、の順番です。

オートガンマをオフ

オートガンマをオフにするには、さっきの続きで「コントラスト感調整」を開きます。

「コントラスト感調整」を開いたら、「HDR復元」をオフにします。

おさらいすると、「設定」→「映像設定」→「映像調整」→「コントラスト感調整」→「オートガンマ」をオフ、の順番です。

これで、画面の白飛び/白が眩しい、という問題が解消すると思います。

ハイセンスのテレビを使っている人は、HDR復元とオートガンマをオフにしましょう。

HDR復元とオートガンマはオフが推奨

HDR復元とオートガンマをオフにすることで、白飛びや白の眩しさが直るだけではなく、色味やコントラストも自然になるため、やはりオフが推奨です。

いろいろ試してみましたが、HDR復元とオートガンマと美肌リアリティは、3つ同時にオンにすると相性が悪く、互いに干渉し合って、コントラストがどぎつい、汚い映像になるのですが、HDR復元とオートガンマをオフにすることで、自然で見やすい映像になりました。

そもそもなぜHDR復元やオートガンマのような機能が備わっているかというと、店頭で見た時に画面をより明るく見せるため、だと思います。

最近のテレビはどっちがより明るいか、という輝度競争になってきるので、各メーカーあの手この手で明るさを水増ししているようです。

店頭ではいいですが、家で見るときに白だけやたら眩しくてイライラするため、こういう余計な機能はオフにしておいて欲しいところです。

斜めから見ると白っぽくなるのはVAパネルのせい

ADSパネル
(広視野角パネル)
43E6K, 55E6K, 65E6K, 75E6K, 65U7N, 55U8N, 65U8N, 75U8N, 85U8N, 65U9N, 75U9N
VAパネル50E6K, 43U7N, 50U7N, 55U7N,

HDR復元とオートガンマをオフにしても、斜めから見ると白っぽくなる、という場合は、設定の問題ではなく、VAパネルの仕様のせいです。

斜めから見ても綺麗なのは、ADSパネルを搭載した機種になるので、ハイセンスのサイトの仕様表を見て、ADSパネルなのか、VAパネルなのか確認しましょう。

最近は、ADSパネルは広視野角パネルと記載されています。

VAパネルは視野角は弱いですが、その代わりにコントラストが高く、黒がより黒いので、映画の視聴に向いています。

最近のハイセンスの傾向としては、上位機種にもADSパネルを採用するケースが増えてきているので、いずれは全てADSになるかもしれません。

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最後に

今回は、『ハイセンスのテレビの白飛び/白が眩しいの直し方!HDR復元とオートガンマをオフにしよう』についてご紹介しました。

このように、HDR復元は、「設定」→「映像設定」→「映像調整」→「コントラスト感調整」→「HDR復元」をオフ、オートガンマは、「コントラスト感調整」→「オートガンマ」をオフ、の順番に行います。

皆さんも、HDR復元とオートガンマはオフにして、快適に動画の視聴を楽しみましょう。