【2024年7月】高い4K液晶テレビのおすすめ4機種!最高級フラッグシップモデルはこれ

2024年7月時点の、日本で販売されている、最高級のフラッグシップモデルの4Kテレビをピックアップしました。

今回紹介するのは、

  • レグザ Z970N (2024)
  • シャープ GP1 (2024)
  • ソニー BRAVIA 9 (XR90) (2024)
  • パナソニック W95A (2024)

の4機種で、それぞれの特徴と価格をチェックしてから、結論としておすすめの機種をお伝えします。

そんなわけで今回は、「2024年7月の高い4K液晶テレビ4機種」について見ていきましょう。

【2024年7月】高い4K液晶テレビのおすすめ4機種

1. レグザ Z970N (2024)

1台目は、「レグザ Z970N」で、2024年発売の4K液晶テレビです。

レグザ Z970N
映像エンジンレグザエンジンZRα
画面サイズ65
75
リフレッシュ・レート144Hz
量子ドットあり
Mini LEDあり
HDRHDR 10+ ADAPTIVE
Dolby VISION IQ
HDR 10
HLG HDR
HDMI4
eARC
VRR
ALLM
OSREGZA独自仕様
チューナー4K x2
地デジ x9
BS x3

ざっくりとスペックを確認すると、映像エンジンはレグザエンジンZRα、画面サイズは65〜75インチ、リフレッシュレートは144Hz、量子ドットとMini LEDに対応、HDR 10+ ADAPTIVE/Dolby VISION IQ/HDR 10/HLG HDR対応、HDMIは4個でeARC、VRR、ALLM対応あり、OSはREGZAの独自仕様、チューナーは4Kが2個、地デジが9個、BSが2個となっています。

目玉機能としては、AIシーン高画質PRO、AIコンテンツ判別、クラウドAI高画質テクノロジー、低反射 ARコート、Mini LEDエリアコントロールPRO、AI ナチュラル フォーカス テクノロジーPRO、ネット動画ビューティPRO、ネット動画バンディングスムーサーPRO、アニメビューティPRO、ナチュラルフェイストーンPRO、地デジAIビューティPRO、おまかせAIピクチャーPRO、広視野角 ワイドアングルシート、3次元カラーリマスターPRO、64色軸リッチカラーイメージコントロール、4K倍速補間、AI HDRオプティマイザーPRO、ローカルコントラスト復元、3段階超解像、絵柄構造適応型MPEG-NR、4段再構成型超解像、絵柄解析 再構成型超解像、マルチアングル自己合同性超解像、プロユース映像分析設定機能、クラウドAI高画質連携、などがあります。

レグザ Z970Nの優れている点は、レグザ史上最高のエンジンと、最高のパネルを搭載と言われていて、ピーク輝度は3,000nitsを超えることに加えて、地デジ番組を最大6チャンネルまるごと録画できる、タイムシフトマシンにも対応しています。

OSはREGZA独自仕様で、動画配信サービスは、20種類を内蔵しています。

全録機能を搭載している、フラッグシップモデルの液晶テレビが欲しい方は、レグザ Z970Nがおすすめです。

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2. シャープ GP1 (2024)

2台目は、「シャープ GP1」で、2024年発売の4K液晶テレビです。

シャープ GP1
映像エンジンMedalist S5X
画面サイズ43 (GP2)
50 (GP2)
55
65
75
リフレッシュ・レート144Hz
量子ドットあり
Mini LEDあり
HDRHDR10
Dolby Vision IQ
HLG
HDMI4
eARC
VRR
ALLM
OSGoogle TV
(Android TV OS)
チューナー4K x2
地デジ x2
BS x2

ざっくりとスペックを確認すると、映像エンジンはMedalist S5X、画面サイズは43〜75インチ、リフレッシュレートは144Hz、量子ドットとMini LEDに対応、HDR10/Dolby Vision IQ/HLG対応、HDMIは4個でeARC、VRR、ALLM対応あり、OSはGoogle TV(Android TV OS)、チューナーは4K/地デジ/BSが2個ずつ、となっています。

目玉機能としては、N-Black Wide パネル、アクティブmini LED 駆動、フレアブライトネス、量子ドットリッチカラー、AIオート、AI超解像、アニメ・ネットクリア、スマートアクティブコントラスト、環境センシング、倍速技術、4Kスポーツビュー、などがあります。

シャープ GP1の優れている点は、斜めから見ても高画質な黒と色彩を表現できる、N-Black Wideパネルを搭載していることと、高密度に敷き詰めたミニLEDバックライト駆動で、AQUOS史上最高の輝きと黒のコントラストを実現していることです。

OSはGoogle TV(Android TV OS)を搭載で、多数の動画配信サービスを内蔵していることに加えて、アプリストアからアプリを追加することもできます。

斜めから見ても高画質な、フラッグシップモデルの液晶テレビが欲しい方は、シャープ GP1がおすすめです。

3. ソニー BRAVIA 9 (XR90) (2024)

3台目は、「ソニー BRAVIA 9 (XR90)」で、2024年発売の4K液晶テレビです。

ソニー BRAVIA 9 (XR90)
映像エンジン
画面サイズ65
75
85
リフレッシュ・レート120Hz
量子ドットあり
Mini LEDあり
HDRHDR10
HLG
Dolby Vision
HDMI4
eARC
VRR
ALLM
OSGoogle TV
(Android TV OS)
チューナー4K x3
地デジ x3
BS x3

ざっくりとスペックを確認すると、画面サイズは65〜85インチ、リフレッシュレートは120Hz、量子ドットとMini LEDに対応、HDR10/HLG/Dolby Vision対応、HDMIは4個でeARC、VRR、ALLM対応あり、OSはGoogle TV(Android TV OS)、チューナーは4K/地デジ/BSが3個ずつ、となっています。

目玉機能としては、Mini LED High Peak Luminance、XR バックライト マスタードライブ、X-Wide Angle、XR Picture、XR Contrast Booster 30、XR HDR Remaster、XR Triluminos Pro、XR Smoothing、XR 4K Upscaling、XR Super Resolution、XR Clear Image、XR Motion Clarity、X-Anti Reflection、などがあります。

ソニー BRAVIA 9 (XR90)の優れている点は、ミニLEDを22bit制御で緻密にコントロールし、電力効率を向上しつつも、ピーク輝度はおよそ3,000nitsを超え、4Kブラビア史上最大の明るさを実現していることです。

OSはGoogle TV(Android TV OS)を搭載で、多数の動画配信サービスを内蔵していることに加えて、アプリストアからアプリを追加することもできます。

日本で買える最も高価な、フラッグシップモデルの液晶テレビが欲しい方は、ソニー BRAVIA 9 (XR90)がおすすめです。

▼「ソニー BRAVIA 9 (XR90) 65インチ」はこちら

4. パナソニック W95A (2024)

4台目は、「パナソニック W95A」で、2024年発売の4K液晶テレビです。

パナソニック W95A
映像エンジンHCX PRO AI
PROCESSOR MK II
画面サイズ65
リフレッシュ・レート144Hz
量子ドットあり
Mini LEDあり
HDRHDR10
HDR10+
HDR10+ ADAPTIVE
HLG
Dolby Vision
Dolby Vision IQ
HDMI4
eARC
VRR
ALLM
OSFire TV OS
チューナー4K x2
地デジ x3
BS x3

ざっくりとスペックを確認すると、映像エンジンはHCX PRO AI PROCESSOR MK II、画面サイズは65インチ、リフレッシュレートは144Hz、量子ドットとMini LEDに対応、HDR10/HDR10+/HDR10+ ADAPTIVE/HLG/Dolby Vision/Dolby Vision IQ対応、HDMIは4個でeARC、VRR、ALLM対応あり、OSはFire TV OS、チューナーは4Kが2個、地デジ/BSが3個ずつ、となっています。

目玉機能としては、オートAI画質、4Kファインリマスターエンジン、ヘキサクロマドライブ、AI HDRリマスター、ゲームモード、などがあります。

パナソニック W95Aの優れている点は、4機種の中で最も買いやすい値段となっていることです。

OSはFire TV OSを搭載で、多数の動画配信サービスを内蔵していることに加えて、アプリストアからアプリを追加することもできます。

日本メーカーのフラッグシップモデルの中で、最も安価な液晶テレビが欲しい人は、パナソニック W95Aがオススメです。

頭ひとつ抜けて高いのはソニー

価格 (65インチ)
ソニー BRAVIA 9 (XR90)60.5万円〜
シャープ GP140.5万円〜
レグザ Z970N39.6万円〜
パナソニック W95A30.98万円〜

▲※価格は2024年7月22日時点 (価格.comより)

テレビを選ぶ上で重要になるのが、価格です。

ぶっちぎりで高価なのが、ソニー BRAVIA 9 (XR90)で、65インチが約60.5万円からと、かなり強気な値段設定になっています。

その次に、シャープ GP1とレグザ Z970Nが、65インチが約40万円からと、似たような値段設定になっています。

4機種の中で最も安いのが、パナソニック W95Aで、65インチが30.98万円からと、比較的買いやすくなっています。

結論

結論としては、ブランドで選ぶならソニー、コスパで選ぶならパナソニック、悩んだらレグザかシャープがオススメになります。

まず、「一番高いテレビをくれ」という富裕層の人には、ソニーがおすすめになります。

ソニー BRAVIA 9 (XR90)は、日本で買える最高級の液晶テレビで、これが家にあれば相当自慢できると思います。

4機種の中で最も安いのが、パナソニック W95Aで、「フラッグシップモデルが欲しいけど、価格は抑えたい」という、コスパで選びたい人にオススメになります。

パナソニック W95Aは、Fire TVを内蔵しているので、豊富なアプリを使うことができます。

悩んだ場合は、レグザかシャープがオススメで、これらのどっちが良いかは、どちらが好きかで決めるのが良いと思います。

画質に関しては甲乙つけ難いですが、レグザ Z970Nは、全録機能のタイムシフトマシンに対応しているのが強い点で、シャープ GP1は、斜めから見ても高画質な黒と色彩を表現できる、N-Black Wideパネルを搭載しているのが優れている点です。

このように、ブランドで選ぶならソニー、コスパで選ぶならパナソニック、悩んだらレグザかシャープがオススメになります。

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最後に

今回は、『【2024年7月】高い4K液晶テレビのおすすめ4機種!最高級フラッグシップモデルはこれ』についてご紹介しました。

このように、フラッグシップモデルの液晶テレビは、ブランドで選ぶならソニー、コスパで選ぶならパナソニック、悩んだらレグザかシャープがオススメになります。

皆さんも、あなたに合ったテレビを選んで、視聴を楽しみましょう。