「アドセンス」ドメイン変更後の審査期間は15日だった!昔より厳しくなった?【24年3〜4月】

「グーグルアドセンス」のドメイン変更後の審査に15日かかったので、その詳細をご紹介します。

2024年3月にサイトのドメイン変更とアドセンスの再申請を行ったのですが、審査中は不安でよく「アドセンス 審査 期間」などで検索していたので、役に立てればとこの記事で情報提供します。

そんなわけで今回は、「アドセンスのドメイン変更後の審査期間は15日」について見ていきましょう。

「アドセンス」ドメイン変更後の審査期間は15日だった

ドメイン変更後にすぐ申請

2024年3月23日頃に、サイトのドメイン変更を行いました。

サイトのURLを変更すると、「Google Adsense」の再審査が必要になるため、そのまま審査を申し込みました。

8年くらい前に申請した時は、1週間くらいで審査が終わったため、「今回も1週間くらいかな?」と甘く考えていました。

1週間経っても審査が終わらず不安になる

新しいドメインを申請してから1週間経ったのですが、全く進展がありませんでした。

さすがに、「なんでこんなに時間がかかっているの?」、「もしかしたら落ちるの?」と不安になってきました。

ネットで検索すると、ドメイン変更後に落ち続ける人もいるみたいで、ずっと「やだなぁ…こわいなぁ…」という状態でした。

とりあえず、できることをやろうと思い、アドセンスのページから、使わなくなった旧サイトのURLを削除し、あとはGoogle Helpの記事に書かれていることを参考に実行しました(参考: Google AdSenseの審査結果が遅い。 – Google AdSense コミュニティ)。

15日かかってようやくおめでとうメール

申請から15日が経った2024年4月7日に、突然「お客様のサイトでAdsense広告を配信する準備が整いました」というメールが届きました。

今までの不安はなんだったんだというくらい、あっさりと審査に合格してしまったので拍子抜けしました。

何はともあれ、審査に落ちずに一発で合格できたので一安心です。

昔より遅くなったのはなぜ?

「アドセンスの審査がなぜこんなに遅くなったのか」という理由を考えてみたのですが、おそらくアドセンスに申請する人の数が昔より増えてしまったことが1つあると思います。

2015〜16年頃は、サイトを立ち上げて運営している人はそこまで多くはなかった記憶ですが、2018〜19年、特にコロナ禍の2020年代初頭あたりから「ブログで稼げる」みたいな情報商材屋さんがたくさん登場して、アドセンスに手を出す人が増えたような気がします。

申請する人が増えると、当然ながらインチキくさいサイトもたくさん増えるわけで、アドセンスの審査基準も昔より厳しくなったのかもしれません。

他に考えられる理由としては人手不足で、おそらくアドセンスの審査は、AIで足切りの審査を行った後に、人力で最終審査をしているのですが、その最終審査をする人の数が足りていない可能性があります。

グーグルは最近やたらとレイオフをやっているので(参考: Google社員、有給中の突然「レイオフ(一時解雇)」に唖然…終身雇用が崩壊しつつある日本でも普及しかねないレイオフに備えるためには | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け)、アドセンスの担当者の数も減らされてしまったのかもしれません。

このように、「申請する人が増えた」、「審査する人が足りない」の2つの理由から、昔よりアドセンスの審査が遅くなっているのではと予想します。

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最後に

今回は、『「アドセンス」ドメイン変更後の審査期間は15日だった!昔より厳しくなった?【24年3〜4月】』についてご紹介しました。

このように、今回の私のケースでは15日でアドセンスの審査が完了しました。

アドセンスの審査が終わらなくて困っている方は、ぜひ参考にしてみてください。