「ハイセンス」のテレビの動画配信サービス19種!リモコンのボタンは?【2024年モデル】

今回は、「ハイセンスのテレビの動画配信サービス」についてご紹介します。

ハイセンスの販売するスマートテレビには、「VIDAA (ヴィダ)」という独自のOSが搭載されていて(日本版はLinuxのREGZA OSベース)、さまざまな動画配信サービスを見ることができます。

ハイセンスの「VIDAA」は、定期的にアップデートを繰り返しているため利用できる動画配信サービスの数も増えてきています

そんなわけで今回は、「ハイセンス」のテレビに対応している動画配信サービスについて見ていきましょう。

※一部機種にのみ対応しているアプリもあります。

▲2024年モデルの「ハイセンス A4N 32インチ」はこちら

「ハイセンス」のテレビの動画配信サービス19種【2024】

ハイセンスの「VIDAA」とは?

ハイセンスのスマートテレビには、「VIDAA (ヴィダ)」という独自のOSが搭載されています(日本版はLinuxのREGZA OSベース)。

ハイセンスの「VIDAA」では、動画配信サービスやメディアプレーヤーなどを楽しむことができます。

「VIDAA」を搭載したテレビは、世界120カ国で販売され、2000万台以上のテレビにインストールされているようです(参考: ハイセンスがスマートTVプラットフォーム、VIDAA最新版の世界販売を発表)。

「VIDAA」では、利用できるアプリはプリインストールのみとなっているので、ストアから自由にダウンロードすることはできないようです。

ですが、テレビのソフトウェアをアップデートすることで、利用できる動画配信サービスが追加されていきます。

例えば、2021年10月からは新しく「Disney+」が2018年以降に発売されたハイセンスのスマートテレビに対応しました(参考: ハイセンスジャパン、オリジナルプラットフォーム 「VIDDA」にディズニープラスを追加)。

それでは、実際に「ハイセンスのテレビの動画配信サービス」について見ていきましょう。

▼2024年モデルの「ハイセンス A4N 32インチ」はこちら

▼2023年モデルの「ハイセンス U8K 55インチ」はこちら

▼2023年モデルの「E6K 43インチ」はこちら

ハイセンスのテレビの動画配信サービス

  1. Netflix
  2. Amazon Prime Video
  3. Disney+
  4. YouTube
  5. DAZN
  6. FIFA+
  7. Apple TV+
  8. ABEMA
  9. hulu
  10. Lemino
  11. U-NEXT
  12. NHK+
  13. TVer
  14. Rakuten TV
  15. WOWOWオンデマンド
  16. FOD
  17. Net-VISION
  18. DMM TV
  19. SPOOX

ハイセンスのテレビの動画配信サービス1. Netflix

1種類目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「Netflix」です。

「Netflix (ネットフリックス)」はアメリカの定額制動画配信サービスです。

「Netflix」は、世界会員数が2億6,000万人以上で、有料の動画配信サービスとしては、世界最大となっています(24年1月時点 参考: Netflixの「2億6000万会員超」好決算を読み解く3つポイント。『幽☆遊☆白書』大ヒットにも言及 | Business Insider Japan)。

「Netflix」の料金は、月額¥790の広告つきスタンダード、月額¥1,490のスタンダード、月額¥1,980のプレミアムの3つのプランが用意されています(24年3月26日時点)。

料金の支払いには、クレジットカード/デビットカード、デジタルウォレット(PayPay)、携帯電話のご請求に追加(au、UQ、SoftBank)、ギフトコードの4つの方法があります。

「Netflix」では、映画、ドラマ、テレビ番組、ドキュメンタリーなどが見放題で視聴できます。

「Netflix」の最大の魅力は独占配信のオリジナルシリーズで、ストレンジャー・シングス、今際の国のアリス、実写版ONE PIECE、幽遊白書といった人気作が多数配信されています。

「Netflix」は、1つのアカウントで最大4画面まで同時再生(プレミアムプラン)できるので、家族で楽しむこともできます。

さらに、プレミアムプランであれば4K HDRに対応する高画質作品を視聴することもできます。

このように、ハイセンスのテレビでは「Netflix」が利用できます。

ハイセンスのテレビの動画配信サービス2. Amazon Prime Video

2種類目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「Amazon Prime Video」です。

「Amazon Prime Video (アマゾン・プライム・ビデオ)」はアメリカの有料動画配信サービスです。

「Amazon Prime Video」では、プライム会員向けの定額見放題のサービスの他に、プライム会員以外も利用できるレンタル・購入のサービスもあります。

見放題のサービスは月額¥600のプライム会員に登録すると利用でき(24年3月26日時点)、プライム会員以外も利用できるレンタルは¥100〜500程度、購入は¥500〜2,500程度となっています。

「Amazon Prime Video」のプライム会員では、映画、ドラマ、テレビ番組、ドキュメンタリーなどが見放題で視聴できます。

このように、ハイセンスのテレビでは「Amazon Prime Video」が利用できます。

ハイセンスのテレビの動画配信サービス3. Disney+

3種類目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「Disney+」です。

「Disney+ (ディズニープラス)」はアメリカの定額制動画配信サービスです。

「Disney+」は、世界会員数が1億5780万人以上で、近年急成長しているサービスとなっています(23年5月時点 参考: ディズニー、動画配信事業で赤字拡大を予想-時間外で株価下落 – Bloomberg)。

「Disney+」の料金は、スタンダードが月額¥990プレミアムが月額¥1,320となっています(24年3月26日時点)。

料金の支払いには、クレジットカード/デビットカード、PayPalの他に、App内課金の場合はApple Gift CardやGoogle Playギフトカードでの支払いにも対応しています(アプリ内課金は料金が少し高くなります)。

「Disney+」の最大の魅力は独占配信のオリジナルシリーズで、マンダロリアン、ロキ、ベイマックス!、SHOGUN 将軍といった人気作が多数配信されています。

また、「プレミアム」プランでは4K HDRに対応する高画質作品を視聴することもできます。

このように、ハイセンスのテレビでは「Disney+」が利用できます。

ハイセンスのテレビの動画配信サービス4. YouTube

4種類目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「YouTube」です。

「YouTube (ユーチューブ)」はアメリカの無料動画配信サービスです。

「YouTube」は、世界の月間利用者数が20億人以上で、無料の動画配信サービスとしては世界最大となっています。

「YouTube」の料金は無料ですが、広告の表示されない有料のYouTube Premiumもあります。

「YouTube」の最大の魅力は配信されている動画の数で、ユーチューバー、Vloggerと呼ばれる人気投稿者の動画から、芸能人の動画まで幅広く揃っています。

ハイセンスのスマートテレビではYouTubeのキャストにも対応しているので、スマホのYouTubeアプリで再生している動画をテレビに映すこともできます。

さらに、ログイン画面から「YouTube Kids」へ切り替えることも可能です。

このように、ハイセンスのテレビでは「YouTube」が利用できます。

ハイセンスのテレビの動画配信サービス5. DAZN

5種類目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「DAZN」です。

「DAZN (ダ・ゾーン)」は、ヨーロッパの有料動画配信サービスです。

「DAZN」の料金は、月額¥980の「DAZN GLOBAL」と月額¥4,200の「DAZN STANDARD」があります(24年3月26日時点)。

このように、ハイセンスのテレビでは「DAZN」が利用できます。

ハイセンスのテレビの動画配信サービス6. FIFA+

6種類目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「FIFA+」です。

このように、ハイセンスのテレビでは「FIFA+」が利用できます。

※対応機種が限られているため、要確認ください。

ハイセンスのテレビの動画配信サービス7. Apple TV+

7種類目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「Apple TV+」です。

「Apple TV+ (アップル・ティーヴィープラス)」はアメリカの定額制動画配信サービスです。

「Apple TV+」の料金は、月額¥900、または「Apple One」に加入すると利用できます(24年3月26日時点)。

「Apple TV+」の魅力は独占配信のオリジナルシリーズで、テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく、セヴェランス、サイロといった人気ドラマに加えて、キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン、ナポレオン、Argylle/アーガイルなどの劇場公開映画が見放題配信されています。

また、ほぼ全ての作品が4K HDR、ドルビービジョン、ドルビーアトモスの高画質・高音質で視聴することができます。

このように、ハイセンスのテレビでは「Apple TV+」が利用できます。

視聴はこちら: Apple TV+

ハイセンスのテレビの動画配信サービス8. ABEMA

8種類目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「ABEMA」です。

「ABEMA (アベマ)」は、日本の無料動画配信サービスです(旧AbemaTV)。

「ABEMA」の料金は、無料で「テレビ(ライブ配信)」と「ビデオ(見逃し配信)」が利用できる他、定額制見放題のABEMAプレミアムもあります。

「ABEMA」では、ニュース番組が24時間ライブ配信されている他に、オリジナル番組の配信も行われています。

更に、ハイセンスのスマートテレビでは「2022 FIFAワールドカップ」の視聴にも対応しています。

このように、ハイセンスのテレビでは「ABEMA」が利用できます。

ハイセンスのテレビの動画配信サービス9. Hulu

9種類目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「Hulu」です。

「Hulu (フールー)」は、アメリカの動画配信サービス「hulu」の名前を使って日本で独自に運営しているローカルの定額動画配信サービスです(Hulu Japan)。

「Hulu」の料金は、月額¥1,026です(24年3月26日時点)。

「Hulu」では、映画、ドラマ、テレビ番組、ドキュメンタリーなどが見放題で視聴できます。

「Hulu」は、日本では日本テレビ傘下のサービスのため、日テレのドラマやテレビ番組などが配信されています。

このように、ハイセンスのテレビでは「Hulu」が利用できます。

ハイセンスのテレビの動画配信サービス10. Lemino

10種類目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「Lemino」です。

「Lemino (レミノ)」は、日本の有料動画配信サービスで、一部無料で視聴できるコンテンツもあります。

「Lemino」の料金は、月額¥990となっています(24年3月26日時点)。

ハイセンスの「Lemino」は、ホーム画面から「dTV」のアプリを起動すると視聴できます

このように、ハイセンスのテレビでは「Lemino」が利用できます。

ハイセンスのテレビの動画配信サービス11. U-NEXT

11種類目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「U-NEXT」です。

「U-NEXT (ユーネクスト)」は、日本の有料動画配信サービスです。

「U-NEXT」の料金は、月額¥2,189で見放題の他に、ポイント制の課金アイテムもあります(24年3月26日時点)。

「U-NEXT」では、映画、ドラマ、テレビ番組、ドキュメンタリーなどが見放題またはレンタルで視聴できます。

さらに、アメリカの「HBO Max」と提携しているため、「HBO Max」のオリジナル作品が日本で独占見放題配信されています。

2023年6月からは「Paravi (パラビ)」を統合したので、TBSのドラマなどを見ることができるようになりました。

このように、ハイセンスのテレビでは「U-NEXT」が利用できます。

ハイセンスのテレビの動画配信サービス12. NHK+(プラス)

12種類目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「NHKプラス」です。

このように、ハイセンスのテレビでは「NHKプラス」が利用できます。

ハイセンスのテレビの動画配信サービス13. TVer

13種類目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「TVer」です。

「TVer」は、日本のテレビ局による動画配信サービスで、月間利用者数が3,500万人以上います(24年3月時点 参考: TVer、2024年1月の月間ユーザー数3,500万MUBを達成!月間再生数は4億回と過去最高記録を更新|Screens|映像メディアの価値を映す)。

「TVer」の料金は無料ですが、広告が表示されます。

「TVer」の最大の魅力はテレビ番組の見逃し配信で、最新のドラマや番組を1週間だけ視聴することができます。

このように、ハイセンスのテレビでは「TVer」が利用できます。

ハイセンスのテレビの動画配信サービス14. Rakuten TV

14種類目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「Rakuten TV」です。

「Rakuten TV (楽天ディーヴィー)」は、日本の有料動画配信サービスです。

「Rakuten TV」では、映画、ドラマ、テレビ番組、ドキュメンタリーなどが見放題またはレンタルで視聴できます。

このように、ハイセンスのテレビでは「Rakuten TV」が利用できます。

ハイセンスのテレビの動画配信サービス15. WOWOWオンデマンド

15種類目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「WOWOWオンデマンド」です。

「WOWOW(ワウワウ)オンデマンド」は、日本の有料動画配信サービスです。

このように、ハイセンスのテレビでは「WOWOWオンデマンド」が利用できます。

ハイセンスのテレビの動画配信サービス16. FOD

16種類目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「FOD」です。

このように、ハイセンスのテレビでは「FOD」が利用できます。

ハイセンスのテレビの動画配信サービス17. Net-VISION

17種類目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「Net-VISION」です。

「Net-VISION (ネットビジョン)」は、日本の無料動画配信サービスです。

このように、ハイセンスのテレビでは「Net-VISION」が利用できます。

ハイセンスのテレビの動画配信サービス18. DMM TV

18種類目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「DMM TV」です。

ハイセンスのテレビの動画配信サービス19. SPOOX

19種類目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「SPOOX」です。

「SPOOX (スプークス)」は、日本の有料動画配信サービスです。

このように、ハイセンスのテレビでは「SPOOX」が利用できます。

ハイセンスのリモコンの動画ボタンは12個【2024年モデル】

2024年発売のハイセンスのスマートテレビには、動画ボタンを搭載したリモコンが採用されています。

ハイセンスの2024年モデルのリモコンには、

  • Netflix
  • Amazon Prime Video
  • Disney+
  • FOD
  • YouTube
  • Lemino
  • TVer
  • DAZN
  • hulu
  • ABEMA
  • Net-VISION
  • U-NEXT

12種類の動画配信サービスのボタンが搭載されています。

そのため、例えばリモコンの「YouTube」のボタンを押せばダイレクトにYouTubeが起動し、「Prime Video」のボタンを押せばダイレクトにAmazon Prime Videoが起動するので、とても簡単で便利です。

いつのまにか、地上波のチャンネル数(NHK×2、日テレ、テレ朝、TBS、テレ東、フジ)よりも動画ボタンの数の方が多くなりましたね。

ちなみに、ボタンにはないアプリは、「ホーム」のボタンから「VIDAA」を起動することで見ることができます

このように、2024年モデルのハイセンスのリモコンには動画ボタンが12個搭載されています。

▼2024年モデルの「ハイセンス A4N 32インチ」はこちら

▼2023年モデルの「ハイセンス E6K 43インチ」はこちら

最後に

今回は、『「ハイセンス」のテレビの動画配信サービス19種!リモコンのボタンは?【2024年モデル】』についてご紹介しました。

このように、2024年モデルの「ハイセンス」のスマートテレビでは、Netflix、Amazon Prime Video、Disney+、YouTube、DAZN、FIFA+、Apple TV+、ABEMA、hulu、Lemino、U-NEXT、NHK+、TVer、Rakuten TV、WOWOWオンデマンド、FOD、Net-VISION、DMM TV、SPOOXといった、動画配信サービスに対応しています。

また、2024年モデルの「ハイセンス」のスマートテレビのリモコンには、Netflix、Amazon Prime Video、Disney+、FOD、YouTube、Lemino、TVer、DAZN、hulu、ABEMA、Net-VISION、U-NEXTの12個の動画配信サービスのボタンが搭載されています。

「ハイセンス」のスマートテレビでは、YouTube、TVer、Amazon Prime Video、Netflixといった主要なサービスに対応しているので、Fire TVやChromecast with Google TVを持っていなくてもテレビ単体で楽しめます

皆さんも、「ハイセンス」のスマートテレビで動画配信サービスの視聴を楽しんでみてはいかがでしょうか。