「H1・H2チップ」搭載イヤホン・ヘッドホン8選!高速、安定接続【2024】

今回は、「H1・H2チップ搭載イヤホン・ヘッドホン」についてご紹介します。

アップルが2019年に導入した新しい「H1チップ」は、デバイスとの接続を高速化、安定化し、デバイスの切り替えは最大2倍高速、通話への接続は1.5倍高速になり、2022年の「H2チップ」では更にノイズキャンセリングの向上、バッテリーの効率化などが行われています。

アップルはこれまでApple Watchと共通の「Wシリーズ」をイヤホン・ヘッドホン向けに採用していましが、今後は専用の「Hシリーズ」を使っていくようです。

新しい「H1・H2チップ」は、主にアップルとBeatsのワイヤレスイヤホン・ヘッドホンで採用されていくようです。

そんなわけで、今回は「H1・H2チップ」を搭載して高速で安定した接続に対応するイヤホン・ヘッドホンについて見ていきましょう。

「H1・H2チップ」搭載イヤホン・ヘッドホン8選

H1・H2チップ搭載イヤホン・ヘッドホン1. AirPods Pro 第2世代 (2022)

1つ目のH1・H2チップ搭載イヤホン・ヘッドホンは、「AirPods Pro 第2世代」です。

「AirPods Pro 第2世代(エアポッズ・プロ・だいにせだい)」は、「AirPods Pro 第1世代」の後継モデルで、2022年9月23日に発売されました。

「AirPods Pro 第2世代」は、「H2チップ」を搭載しています。

「AirPods Pro 第2世代」は、「AirPods Pro 第1世代」と比べて最大2倍の雑音を消すノイズキャンセリング機能を搭載しています。

また、新しく適応型環境音除去に対応し、サイレンや電動工具などの騒音強度を最小限に抑えるようです。

そしてもちろん、「H2チップ」搭載なので、iPhone、Apple Watch、iPad、Mac、Apple TVなどのアップルデバイス間をシームレスに切り替えることができます。

また、ケースにはU1チップを搭載しているので、iPhoneの「探す」から見つけられるようになっています。

このように、H1・H2チップ搭載イヤホン・ヘッドホンの1つに「AirPods Pro 第2世代」があります。

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H1・H2チップ搭載イヤホン・ヘッドホン2. AirPods 第3世代 (2021)

2つ目のH1・H2チップ搭載イヤホン・ヘッドホンは、「AirPods 第3世代」です。

「AirPods 第3世代 (エアポッズ・だいさんせだい)」は、2019年に発売された「AirPods 第2世代」の後継モデルで、2021年10月に発売されました。

「AirPods 第3世代」は、「H1チップ」を搭載しています。

「AirPods 第3世代」は、従来の「AirPods 第2世代」から全く新しいデザインが採用され、「AirPods Pro」と似たようなデザインに刷新されています。

また、「AirPods 第3世代」は新しく空間オーディオとダイナミックヘッドトラッキングに対応し、耐汗耐水性能を搭載、1回の充電で最大6時間再生、充電ケースを使用した場合は最大30時間の再生に対応し、充電ケースが「MagSafe」に対応しています。

そしてもちろん、「AirPods 第3世代」は「H1チップ」を搭載しているのでデバイスの自動切り替えにも対応しています。

「AirPods 第3世代」と「AirPods Pro」の違いとしては、「AirPods 第3世代」はアクティブノイズキャンセリング、外部音取り込みモード、均圧のための通気システムに非対応となっています。

このように、H1・H2チップ搭載イヤホン・ヘッドホンの1つに「AirPods 第3世代」があります。

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H1・H2チップ搭載イヤホン・ヘッドホン3. AirPods Pro 第1世代 (2021)

2つ目のH1・H2チップ搭載イヤホン・ヘッドホンは、「AirPods Pro 第1世代」です。

「AirPods Pro 第1世代 (エアポッズ・プロ・だいにせだい)」は、「AirPods」シリーズの上位機種となるモデルで、2019年10月に発売され、2021年10月に充電ケースが「MagSafe」に対応したマイナーチェンジ版が発売されました。

「AirPods Pro」は、「H1チップ」を搭載しています。

「AirPods Pro」は、「アクティブノイズキャンセリング」の機能を搭載し、外部のノイズをシャットアウトすることができます。

また、逆に外部の音を聞きたい時は「外部音取り込みモード」に切り替えて電車のアナウンスなどを聞くこともできます。

そしてもちろん、「H1チップ」搭載なので、iPhone、Apple Watch、iPad、iPod touch、Mac、Apple TVなどのアップルデバイス間をシームレスに切り替えることができます。

このように、H1・H2チップ搭載イヤホン・ヘッドホンの1つに「AirPods Pro」があります。

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H1・H2チップ搭載イヤホン・ヘッドホン4. AirPods Max (2020)

4つ目のH1・H2チップ搭載イヤホン・ヘッドホンは、「AirPods Max」です。

「AirPods Max (エアポッズ・マックス)」は、「AirPods」シリーズの最上位モデルとなるヘッドホンで、2020年12月に発売されます。

「AirPods Max」は、「H1チップ」を搭載しています。

「AirPods Max」は、「アクティブノイズキャンセリング」の機能を搭載し、外部のノイズをシャットアウトすることができます。

また、逆に外部の音を聞きたい時は「外部音取り込みモード」に切り替えて電車のアナウンスなどを聞くこともできます。

さらに、「アダプティブイコライゼーション」によって、曲の周波数を調整して原音を忠実に再現することができます。

他にも、「ダイナミックヘッドトラッキングを持った空間オーディオ」によって、あなたの頭の動きを感知してどの向きでも映画館のような空間オーディオを楽しむこともできます。

「AirPods Max」のカラーバリエーションは、スペースグレイ、シルバー、グリーン、スカイブルー、ピンクの5色展開となっています。

そしてもちろん、「H1チップ」搭載なので、iPhone、Apple Watch、iPad、iPod touch、Mac、Apple TVなどのアップルデバイス間をシームレスに切り替えることができます。

このように、H1・H2チップ搭載イヤホン・ヘッドホンの1つに「AirPods Max」があります。

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H1・H2チップ搭載イヤホン・ヘッドホン5. AirPods 第2世代 (2019)

5つ目のH1・H2チップ搭載イヤホン・ヘッドホンは、「AirPods 第2世代」です。

「AirPods 第2世代 (エアポッズ・だいにせだい)」は、2016年に発売された「AirPods」の後継モデルで、2019年3月に発売されました。

基本的なデザインは「AirPods 第1世代」と同じですが、新たにワイヤレス充電ケースに対応し、「H1チップ」を搭載し、Bluetooth 5にも対応しました。

基本構造は同じながらも、「H1チップ」の影響からか、「第1世代よりも音質が良くなった」というユーザーの声もあります(気のせいかも)。

また、ワイヤレス充電対応ケースが必要ないという方は、価格が安い有線充電ケース版もあります。

そしてもちろん、「H1チップ」搭載なので、iPhone、Apple Watch、iPad、iPod touch、Mac、Apple TVなどのアップルデバイス間をシームレスに切り替えることができます。

このように、H1・H2チップ搭載イヤホン・ヘッドホンの1つに「AirPods 第2世代」があります。

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H1・H2チップ搭載イヤホン・ヘッドホン6. Powerbeats Pro (2019)

6つ目のH1・H2チップ搭載イヤホン・ヘッドホンは、「Powerbeats Pro」です。

「Powerbeats Pro (パワービーツ・プロ)」は、「Powerbeats3 Wireless」の後継となるモデルで、2019年4月に発売されました。

「Powerbeats3 Wireless」との違いは、イヤホンの左右を繋いでいたワイヤーが無くなって完全なワイヤレスになったことと、W1チップから「H1チップ」へ変更されたことです。

「Powerbeats Pro」は、AirPodsと違って耳に引っかけるタイプなので激しい運動でも落下しにくいこと、カナル型イヤホンなので周りの音をシャットアウトする遮音性に優れているというメリットがあります。

ただし、「AirPods 第2世代」と違って充電ケースはワイヤレス充電に対応していないので、Lightningケーブルでの有線充電になります。

カラーバリエーションは、アイボリー、モス、ネイビー、ブラックの4色展開となっています。

そしてもちろん、「H1チップ」搭載なので、iPhone、Apple Watch、iPad、iPod touch、Mac、Apple TVなどのアップルデバイス間をシームレスに切り替えることができます。

このように、H1・H2チップ搭載イヤホン・ヘッドホンの1つに「Powerbeats Pro」があります。

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H1・H2チップ搭載イヤホン・ヘッドホン7. Beats Solo Pro (2019)

7つ目のH1・H2チップ搭載イヤホン・ヘッドホンは、「Beats Solo Pro」です。

「Beats Solo Pro (ビーツ・ソロ・プロ)」は、「Beats Solo3」の後継となるモデルで、2019年10月に発売されました。

「Beats Solo3」との違いは、W1チップから「H1チップ」へ変更されたことです。

カラーバリエーションは、ライトブルー、レッド、ダークブルー、アイボリー、ブラック、グレイの6色展開となっています。

そしてもちろん、「H1チップ」搭載なので、iPhone、Apple Watch、iPad、iPod touch、Mac、Apple TVなどのアップルデバイス間をシームレスに切り替えることができます。

このように、H1・H2チップ搭載イヤホン・ヘッドホンの1つに「Beats Solo Pro」があります。

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H1・H2チップ搭載イヤホン・ヘッドホン8. Powerbeats 第4世代 (2020)

8つ目のH1・H2チップ搭載イヤホン・ヘッドホンは、「Powerbeats 第4世代」です。

「Powerbeats 第4世代 (パワービーツ だいよんせだい)」は、「Powerbeats 3」の後継となるモデルで、2020年3月に発売されました。

「Powerbeats 3」との違いは、W1チップから「H1チップ」へ変更されたことです。

カラーバリエーションは、ホワイト、ブラック、レッドの3色展開となっています。

そしてもちろん、「H1チップ」搭載なので、iPhone、Apple Watch、iPad、iPod touch、Mac、Apple TVなどのアップルデバイス間をシームレスに切り替えることができます。

このように、H1・H2チップ搭載イヤホン・ヘッドホンの1つに「Powerbeats 第4世代」があります。

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最後に

今回は、『「H1・H2チップ」搭載イヤホン・ヘッドホン8選!高速、安定接続【2024】』についてご紹介しました。

このように、「H2チップ」搭載のイヤホン・ヘッドホンには、AirPods Pro 第2世代、「H1チップ」搭載には、AirPods 第3世代、AirPods 第2世代、Powerbeats Pro、Solo Pro、AirPods Pro、Powerbeats 第4世代、AirPods Maxなどがあります。

「H1・H2チップ」を搭載したイヤホン、ヘッドホンを使うことで、iPhone、Apple Watch、iPad、iPod touch、Mac、Apple TVなどのアップルデバイス間で、ペアリングをし直すことなくスムーズに接続を切り替えることができます。

皆さんも、「H1・H2チップ」搭載のイヤホン・ヘッドホンで、音楽や動画などをより快適に楽しんでみてはいかがでしょうか。