「MacBook Air」の中古のおすすめ・狙い目はM1以降!インテルは避けよう
「MacBook Air」の中古を買うならM1以降を狙いましょう。
「MacBook Air」はさまざまなモデルがありますが、インテルは避けてM1以降を選ぶようにしましょう。
そんなわけで今回は、「MacBook Airの中古のおすすめ・狙い目はM1以降」について見ていきましょう。
「MacBook Air」の中古のおすすめ・狙い目はM1以降
MBAはAppleシリコンで大きく変わった
「MacBook Air」のシリーズは2008年から販売されていますが、2020年から搭載された「Appleシリコン」から大きな進化を遂げました。
それまでの「MacBook Air」は、バッテリー駆動時間を増やすためにインテルの低スペックCPUが使われていたので動画編集などのちょっと重めの作業には全く対応できないマシンでした。
それが2020年の「M1チップ」、2022年の「M2チップ」によって性能が飛躍的に向上し、動画編集なども楽々行えるように進化したのです。
そのため、「MacBook Air」はM1以降とM1以前とで全く異なる製品である認識しておいてください。
インテルは避けよう
「MacBook Air」は2020年3月までインテルCPU搭載モデルが販売されていました(これは「Early 2020」と呼ばれます)。
実際に中古市場をチェックしてみると、「Early 2020」モデルは4〜5万円台からとかなり安価に購入することができます。
Webサイト: macbook air early 2020(全カテゴリ)の検索結果 全店舗|じゃんぱら
一方で、同じく2020年に発売された「M1」モデルは、中古市場で7万円台から販売されています(参考: macbook air m1(全カテゴリ)の検索結果 全店舗|じゃんぱら)。
値段だけ見ると、「同じ2020年モデルならインテルの方がお得じゃね?」となるのですが、絶対に避けた方が良いです。
何度も言うように、「MacBook Air」に搭載されていたインテルのCPUは性能がかなり低いものだったため、ちょっと重い作業をやろうとするとすぐに固まってしまうためです。
インテルとAppleシリコンで2倍以上の性能差?
インテルの「MacBook Air (Early 2020)」と、Appleシリコンの「MacBook Air (M1 2020)」のベンチマークスコアを比較してみると、2倍以上の性能差があることが分かります。
「MacBook Air (Early 2020)」はCPUのマルチスコアが2819(24年1月21日時点 参考: MacBook Air (Early 2020) Benchmarks – Geekbench)、「MacBook Air (M1 2020)」はCPUのマルチスコアが8316(24年1月21日 参考: MacBook Air (Late 2020) Benchmarks – Geekbench)となっているのです。
このことからも、「同じ2020年モデルだから」と安易には考えずに、「インテルとAppleシリコンには2倍以上の性能さがある」くらいに認識しておいても間違いはないと思います。
「Macを買うならM1以降」と覚えておこう
ここで、「結局どれを買えばいいの?」となるのですが、結論としては「Macを買うならM1以降」と覚えておけば間違いないです。
「MacBook Air」は「M1チップ」と「M2チップ」のモデルが発売されていて、当然ながら新しい「M2」の方が性能は良いです。
とは言っても、インテルとAppleシリコンほどの性能差はないため、とりあえず「M1以降」を買っておけば失敗はしないと思います。
MBAの中古はどこで買う?
「MacBook Airの中古はどこで買えばいい?」という疑問に対しては、「じゃんぱら」、「ソフマップ」などをオススメします。
「じゃんぱら」と「ソフマップ」は、どちらも中古のMacBook Airに1ヶ月の動作保証がついているためです。
滅多にないのですが、「中古で買ったMacBook Airが動かなかった」という場合にも心配がいらないのは良い点だと思います。
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最後に
今回は、『「MacBook Air」の中古のおすすめ・狙い目はM1以降!インテルは避けよう』についてご紹介しました。
このように、「MacBook Air」の中古を買うならM1以降のモデルを選ぶようにしましょう。
皆さんも、中古の「MacBook Air」をお得にゲットしてみてはいかがでしょうか。