「15インチMacBook Air」が最強な3の理由!大画面・軽量、高スペック、高コスパ

今回は、15インチ「MacBook Air」が最強な理由についてご紹介します。

2023年6月に新しく「MacBook Air」に15インチが追加されたのですが、これが大画面・軽量、高スペック、高コスパを兼ね備えた究極のノートPCである可能性があります。

そんなわけで今回は、「15インチMacBook Airが最強な3の理由」について見ていきましょう。

▲15インチ「MacBook Air M2」はこちら

「15インチMacBook Air」が最強な3の理由

理由1. 大画面で軽量

1つ目の理由は、「大画面で軽量」です。

「MacBook」は外に持ち出して使うことが多いので、なるべく大画面で軽量なモデルが最適となります。

まず画面サイズですが、「Air」には13インチと15インチ、「Pro」には14インチと16インチの2モデルがあります。

ここでどの画面サイズにするか悩む人も多いと思うのですが、やはり作業効率を考えると大画面の15〜16インチをオススメします。

特に動画編集をするなら15インチ以上は欲しいところです。

私は以前「Air」の13インチを使っていたのですが、「設定」の「ディスプレイ」から「スペースを拡大」して無理やり使っていたため、文字が小さすぎて結構キツかったです。

次に重さですが、「Air」の15インチは1.51kg、「Pro」の16インチは2.14〜2.16kgと、ほぼ同じ画面サイズでも「Air」の方が約30%軽量になっています。

実際「Pro」16インチは持ち運びが大変なので、妥協して「Pro」14インチを選んだという声もちょいちょい聞きます。

ところが、「Pro」の14インチが1.55 kgなので、実は「Air」の15インチ方が大きくて軽いのです。

そのため、軽い方がいいけど大きさは妥協したくない方は「Air」15インチがベストな選択になるのではないでしょうか。

このように、「MacBook Air」の15インチは画面の大きさと軽さのバランスが良いと言えます。

理由2. スペックが高い

2つ目の理由は、「スペックが高い」です。

現在販売されている「MacBook Air」にはMシリーズ無印のチップが、「MacBook Pro」にはMシリーズ無印MシリーズPro、MシリーズMaxのチップが搭載されています。

Appleシリコン登場以前のインテル時代は、「Air」で動画編集などの重い作業をするのはかなりキツく、選ぶなら「Pro」一択という状態でした。

ですが、Mシリーズのチップが登場してからは「Air」と「Pro」の性能差が縮まり、「Air」でも動画編集などの作業を普通にこなせるようになりました。

実際に私も「M1」や「M2」のチップで4Kの動画編集をしていますが全く問題ありません。

おそらくほとんどのユーザーにとってはMシリーズ無印の処理能力で十二分であり、MシリーズPro、MシリーズMaxのチップが必要になるのはガチで重めの作業をするユーザー層に限られてくると思います。

また、「Air」のRAMはデフォルトでは8GBですが、必要に応じて16GB、24GBにカスタマイズしてから購入することも可能です。

このように、「MacBook Air」15インチのスペックは十分高いと言えます。

理由3. コスパが良い

3つ目の理由は、「コスパが良い」です。

定価を見ると、「Air」の15インチは¥198,800〜、「Pro」の16インチは¥398,800〜「Air」の方が圧倒的に安く購入することができます。

また、「Air」15インチのRAMを16GB、ROMを512GBにカスタマイズしたとしても¥254,800なので、やはり「Pro」16インチよりも安く手に入ります。

さらに、画面サイズの小さい「Pro」14インチはMシリーズ無印のチップ搭載モデルで¥248,800〜、MシリーズProチップ搭載で¥328,800〜なので、「Air」15インチは大画面で低価格となります。

このように、「MacBook Air」の15インチのコストパフォーマンスはなり高いです。

15インチMacBook Airは人類が求めた究極のノートPC?

結論としては、15インチ「MacBook Air」は大画面軽量、高スペック、高コスパを兼ね添えた究極のノートPCであると言えます。

強いて欠点を挙げるとすれば、「Air」には排熱ファンが搭載されていないことです。

とは言っても、普通に動画編集をして書き出しをする程度であればそこまで発熱することもないと思いますし、夏場もエアコンの効いた部屋で作業をしていれば大丈夫です。

2010年頃に「MacBook Air」が登場した時に、「これくらいの軽さでPro並みの処理能力があれば良いのに」とずっと思っていました。

それが2020年のM1チップ搭載の「MacBook Air」で実現したのですが、さらに欲をかいて「Airが大画面になれば良いのに」と思っていたところ、本当に15インチのモデルが登場してしまいした。

まさに15インチ「MacBook Air」は人類が求めていた究極のノートPCなのではないでしょうか。

もちろん、ユーザーによっては「Airではパワーが足りない、Proが必要」という場合もあるので、「Pro」が全く必要ないと言うつもりはありません

ですが、おそらくほとんどのユーザーにとっては15インチ「MacBook Air」のスペックで十分であり、最適な選択となるのではないでしょうか。

▼15インチ「MacBook Air M2」はこちら

▼16インチ「MacBook Pro M3 Pro」はこちら

最後に

今回は、『「15インチMacBook Air」が最強な3の理由!大画面・軽量、高スペック、高コスパ』についてご紹介しました。

このように、15インチ「MacBook Air」が最強な理由として、大画面で軽量、スペックが高い、コスパが良いの3つがあります。

皆さんも、あなたに合ったノートPCを選んで快適に使ってみてはいかがでしょうか。