映画「裏窓」が4K HDR配信！Apple TVアプリ(iTunes)

公開日: 2021年03月17日
最終更新日: 2021年05月24日

映画「裏窓 (Rear Window)」が、4K HDRに対応してApple TVアプリ(iTunes)で配信されていることが確認できました。

Apple TVアプリ(iTunes)の「裏窓」は、4K HDR10に対応しています。

映画「裏窓」は、日本で1955年1月14日に劇場公開されました。

すでに「Apple TVアプリ(iTunes)」でHD版の「裏窓」を購入済みの方は、無料で自動的に4K HDRへアップデートされています。

Apple TVアプリ(iTunes)の「裏窓」の価格は、購入が¥1,528、レンタルが¥723となっています(21年3月17日時点)。

Apple TVアプリ(iTunes)の「裏窓」には、英語音声、日本語音声・字幕が1本に収録されているため、再生中に言語を切り替えて視聴できます。

映画「裏窓」は、4K Ultra HD Blu-ray版もリリースされていますが、4作セットで価格が¥15,000以上するため、Apple TVアプリ(iTunes)版は価格面でお得となっています(参考: アルフレッド・ヒッチコッククラシックス・コレクション 4K Ultra HD+ブルーレイ)。

そんなわけで今回は、4K HDR対応でApple TVアプリ(iTunes)で配信される映画「裏窓」について見ていきましょう。

レンタル・購入はこちら: 裏窓 – Apple TVアプリ(iTunes)

映画「裏窓」が4K HDR配信！Apple TVアプリ(iTunes)

映画「裏窓 (Rear Window)」は、コーネル・ウールリッチの短編小説「It Had to Be Murder」を原作に映画化され、パラマウント映画の配給で1954年8N月にアメリカ、1955年1月に日本で公開されました。

「裏窓」の上映時間は112分、レーティングはG(年齢制限なし)となっています。

監督は、「鳥」、「サイコ」などのアルフレッド・ヒッチコックが務めています。

キャストには、「スミス都へ行く」、「素晴らしき哉、人生!」などのジェームズ・ステュアート、「モガンボ」、「喝采」などのグレース・ケリー、「怪獣王ゴジラ」、「ゴジラ1985」などのレイモンド・バー、「イヴの総て」などのセルマ・リッターらが出演しています。

「裏窓 (Rear Window)」の世界興行収入は3,700万ドル以上となり、辛口レビューサイトであるロッテン・トマトズのオーディエンススコアは95％となっています(参考: REAR WINDOW)。

このように、「裏窓」は一度は見ておきたい映画となっています。

「Apple TVアプリ(iTunes)」でレンタル・購入した「裏窓」を4K HDRの環境で再生するためには、対応するデバイスが必要になります。

Apple TVアプリ(iTunes)の4K HDR対応デバイスは、「Apple TV 4K」、2018年以降に発売された「Mac」、AirPlay・Apple TVアプリ(iTunes)に対応するソニーやLGの「スマートテレビ」、Amazonの「Fire TV Stick 4K」、ソニーの「PlayStation 5」、マイクロソフトの「Xbox Series X」、グーグルの「Chromecast with Google TV」などです。

また、iPhone 8以降、iPad Pro 2017年モデル以降では、HDR10、DOLBY VISIONでの再生に対応しています。

▼レンタル・購入はこちら(iPhone、iPad、iPod touch、Mac、Apple TV、Windows、スマートテレビ、Fire TV、PlayStation、Xbox、Chromecast with Google TV共通): 裏窓 – Apple TVアプリ(iTunes)