「ジョーカー」が4K HDR配信!Apple TVアプリケーション(iTunes)
日本で2019年10月に公開された映画「ジョーカー (Joker)」が、4K DOLBY VISION、DOLBY ATMOSに対応して「Apple TVアプリ (iTunes Store)」で2020年1月8日より配信されます(参考: ジョーカー – Apple TVアプリ)。
価格は、特典映像iTunes Extras付きの購入が¥2,546、レンタルが¥509となっています(19年1月11日時点)。
また、英語音声・日本語吹替音声、日本語・英語の字幕が1本に収録されていて、再生中に切り替えることができます。
劇場公開時は字幕版のみだったため、今回吹替版が初公開されることにもなります。
「ジョーカー」は、4K Ultra HD Blu-ray版もリリースされる予定ですが、価格が¥6,900以上するため(2019年12月6日時点)、「Apple TVアプリ (iTunes Store)」版は価格面でかなりお得となっています(参考: ジョーカー 4K ULTRA HD&ブルーレイセット (初回仕様/2枚組/ポストカード付) )。
今回は、そんな4K HDRに対応する「Apple TVアプリ (iTunes Store)」の「ジョーカー」について見ていきましょう。
レンタル・購入はこちら: ジョーカー – Apple TVアプリ
「ジョーカー」が4K HDR配信!Apple TVアプリ(iTunes)
「ジョーカー (Joker)」は、DCコミックの「バットマン」に登場する悪役であるジョーカーを題材に映画化され、ワーナーブラザーズの配給で2019年10月4日にアメリカ、日本で公開されました。
「ジョーカー」の上映時間は122分、R15+指定となっています。
監督は、「ハングオーバー」、「ウォードッグス」などのトッド・フィリップスが務めています。
キャストには、「グラディエーター」、「her」などのホアキン・フェニックス、「タクシードライバー」、「キングオブコメディ」などのロバート・デ・ニーロ、「デッドプール2」などのザジー・ビーツ、「ブロークン・フラワーズ」、「アメリカンホラーストーリー」などのフランセス・コンロイ、そのほかブレット・カレン、ビル・キャンプ、シェー・ウィガムらが出演しています。
「ジョーカー」は、アメコミ映画としては異例の製作費5,500万ドルという低予算で作られています。
「ジョーカー (Joker)」の世界興行収入は、10億4,900万ドルとなり、辛口レビューサイトのロッテン・トマトズのオーディエンススコアは88%となっています(参考: JOKER)。
「ジョーカー」は、R指定映画としてはじめて世界興行収入が10億ドルを超えた作品となりました(参考: 「ジョーカー」の世界興収が10億ドル突破、R指定作品で初)。
このように、「ジョーカー」は一度は見ておきたい映画となっています。
「Apple TVアプリ (iTunes Store)」でレンタル・購入した「ジョーカー」を4K HDRの環境で再生するためには、Apple TV 4Kと対応テレビ、または2018年以降に発売されたMacが必要になります。
また、iPhone 8以降、iPad Pro 2017年モデル以降では、HDR10、DOLBY VISIONでの再生に対応しています。
「Apple TV App (iTunes Store)」版は、ディスク交換不要でiPhone、iPad、iPod touch、Mac、Apple TVなどで複数のデバイスで楽しみたいという方にもオススメになります。
▼レンタル・購入はこちら(iPhone、iPad、iPod touch、Mac、Apple TV、Win共通): ジョーカー – Apple TVアプリ
▼「Apple TV 4K」はこちら
最後に
今回は、『「ジョーカー」が4K HDR配信!Apple TVアプリ(iTunes)』についてご紹介しました。
「ジョーカー」をすでに見たこともある方にとっては、4K HDRの高画質で再び楽しむことができますし、まだ見たことがない方にとっても、作品自体を最初から最高の映像で楽しむことができると思います。
皆さんも、4K HDRに対応した「Apple TVアプリ (iTunes Store)」の「ジョーカー」を楽しんでみてはいかがでしょうか。
▼「Apple TVアプリ (iTunes Store)」では、「ジョーカー」の他にも数多くの4K、HDR10、DOLBY VISON、DOLBY ATMOS対応作品が配信されているのでオススメです。
詳しくはこちら: iTunes映画(Apple TV)の4K HDR対応コンテンツはこちら!【随時更新】