ホンダのEVがブラック・ミラーに出てきそうなデザイン!「Honda e」

ホンダは自社初のEV(電気自動車)となる「Honda e」を2019年後半にも生産を開始する予定です(参考: 「Honda e」プロトタイプを2019年ジュネーブモーターショーで世界初公開)。

「Honda e」は、30分で80%までの充電が可能で、航続距離200km以上になるようです。

また「Honda e」は、物理的なサイドミラーが搭載されずカメラとディスプレイで代用されることも決まっています(参考: ホンダ、小型EV「Honda e」のサイドミラーはカメラ式–2020年発売に向け予約受付中)。

このように、ホンダのEVである「Honda e」には先進的な技術で期待が高まっているのですが、なんといってもデザインが面白いように思います。

ホンダのEVがブラック・ミラーに出てきそうなデザイン

ホンダのEVである「Honda e」は、丸みを帯びた特徴的なデザインとなっています。

一般的な乗用車と比べると、可愛らしさがあり未来を感じさせます。

この「Honda e」のデザインは、海外ドラマの「ブラック・ミラー (Black Mirror)」にそのまま出てきそうな感があります。

「ブラック・ミラー」は近未来の世界を描く1話完結のドラマで、Netflixオリジナルシリーズとして配信されています。

ブラック・ミラーに登場するEV

▲実際に「ブラック・ミラー」のシーズン3第1話の「ランク社会 (Nosedive)」という回では、EVがいくつか登場します。

「ランク社会」は、SNSの評価がそのままその人の生活に直結する世界の物語を描いた話で、今よりも少し先の時代であることからEVがメインで登場します。

ブラック・ミラーの「ランク社会」に登場するEVも、ホンダの「Honda e」のような丸みを帯びたデザインになっていました。

どうやら丸みを帯びたEVというのは、SF感や未来感を感じさせてくれるのかもしれませんね。

視聴はこちら: Netflixで「ブラック・ミラー」を観よう

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最後に

今回は、『ホンダのEVがブラック・ミラーに出てきそうなデザイン!Honda e』についてご紹介しました。

このように、ホンダのEVである「Honda e」は、ブラック・ミラーに登場しそうな丸みを帯びた可愛らしいEVとなっています。

これから2020年代にかけて、ホンダや他の自動車メーカーもEVの販売に力を入れてくることになります。

果たして、未来のEVのデザインとして主流になるのは、Honda eのようなキュートなデザインなのか、それともテスラのようなエレガントなデザインになるのか、注目ですね。