DOLBY ATMOS対応のサウンドバー4選!次世代サラウンドを体感しよう
今回は、「DOLBY ATMOS対応のサウンドバー3選」についてご紹介します。
「Dobly Atmos (ドルビーアトモス)」とは、ドルビーラボラトリーズ社が開発するオーディオシステムで、従来の「Dolby Digital」に代わる、新しいサラウンドオーディオの規格です。
「Dolby Atmos」の特徴は、頭上方向からという縦方向のサラウンドに対応し、より立体感のあるオーディオ体験を実現している点です。
この「Dolby Atmos」は、対応するシアターや、Ultra HD Blu-rayの他、動画配信サービスの「Netflix」、「iTunes Store」などで採用が進んでいます。
今回はそんな次世代のサラウンドシステムである「Dolby Atmos」に対応するサウンドバーについて見ていきましょう。
DOLBY ATMOS対応のサウンドバー4選
1. ソニー – HT-Z9F
1つ目のDOLBY ATMOS対応サウンドバーは、「ソニーのHT-Z9F」です。
「ソニーのHT-Z9F」は、Dolby Atmosに対応する3.1chサウンドバーです。各スピーカーの出力は100Wで、実用最大出力合計値は400Wとなっています。
入出力端子には、4K HDR10、HLG、Dolby Visionのパススルーに対応するHDMIの入力端子が2つと、ARC対応の出力端子が1つ搭載されています。
また、「ソニーのHT-Z9F」はソニー独自の技術である、「Vertical Surround Engine」で高さ方向のサラウンドを表現し、「S-Force Pro Front Surround」で前後左右方向のサラウンドを表現することで、サウンドバーだけで3次元の立体音響を実現できるそうです。
また、最大192kHz/24bitのハイレゾ音源の再生にも対応しています。
▼「ソニーのHT-Z9F」はこちら
2. パイオニア – FS-EB70
2つ目のDOLBY ATMOS対応サウンドバーは、「パイオニアのFS-EB70」です。
「パイオニアのFS-EB70」は、Dolby Atmosに対応するサウンドバーです。各スピーカーの出力は50Wで、実用最大出力合計値は300Wとなっています。
入出力端子には、4K/60pのパススルーに対応するHDMIの入力端子が4つと、ARC対応の出力端子が1つ搭載されています。
また、「パイオニアのFS-EB70」は、ドルビー・イネーブルド・スピーカーを搭載しているので、天井の反射を利用してDolby Atmosを再生することができます。
さらに、パイオニア独自の「MCACC」を搭載しているので、付属マイクを使って部屋の環境等を測定し、自動的に最適な音場補正を行うことが可能なようです。
▼「パイオニアのFS-EB70」はこちら
3. ソニー – HT-X9000F
3つ目のDOLBY ATMOS対応サウンドバーは、「ソニーのHT-X9000F」です。
「ソニーのHT-X9000F」は、Dolby Atmosに対応する2.1chサウンドバーです。各スピーカーの出力は100Wで、実用最大出力合計値は300Wとなっています。
入出力端子には、4K HDR10、HLG、Dolby Visionのパススルーに対応するHDMIの入力端子が1つと、ARC対応の出力端子が1つ搭載されています。
また、「ソニーのHT-X9000F」はソニー独自の技術である、「Vertical Surround Engine」で高さ方向のサラウンドを表現し、「S-Force Pro Front Surround」で前後左右方向のサラウンドを表現することで、サウンドバーだけで3次元の立体音響を実現できるそうです。
▼「ソニーのHT-X9000F」はこちら
4. ソニー – HT-X8500
4つ目のDOLBY ATMOS対応サウンドバーは、「ソニーのHT-X8500」です。
「ソニーのHT-X8500」は、Dolby Atmosに対応する2.1chサウンドバーです。フロントスピーカーの出力は40W+40W、サブウーファーは80W、実用最大出力合計値は160Wとなっています。
入出力端子には、4K HDR10、HLG、Dolby Visionのパススルーに対応するHDMIの入力端子が1つと、ARC対応の出力端子が1つ搭載されています。
また、「ソニーのHT-X8500」はソニー独自の技術である、「Vertical Surround Engine」で高さ方向のサラウンドを表現し、「S-Force Pro Front Surround」で前後左右方向のサラウンドを表現することで、サウンドバーだけで3次元の立体音響を実現できるそうです。
▼「ソニーのHT-X8500」はこちら
最後に
今回は、『DOLBY ATMOS対応のサウンドバー4選!次世代サラウンドを体感しよう』についてご紹介しました。
まだまだ「Dolby Atmos」自体の歴史が浅いため、現状では対応するコンテンツやスピーカーも少ないですが、今後はより増えていくことに期待ですね。
皆さんも、「Dolby Atmos」対応のサウンドバーを使って、次世代のサラウンドを体感してみてはいかがでしょうか。