「ポケットモンスター Let’s Go!」はピカチュウ版リメイク?想像と期待
かねてから予告されていた、ニンテンドースイッチ向けのポケモンシリーズ(スピンオフではない)ですが、リーク情報によると、タイトルは「ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ/イーブイ」になるのではないかと言われています(参考: Nintendo Switchのポケモンタイトルは、ピカチュウ版のリメイクか? 『ポケットモンスター Let’s GO! ピカチュウ/イーブイ』がリーク)。
このリーク情報が本物なのかフェイクなのかは定かではありませんが、噂では1998年発売の「ポケットモンスター ピカチュウ版」を元にしたリメイク作品になるのではとされています。
バージョンが「ピカチュウ」と「イーブイ」の2つになっているのは、おそらくピカチュウ版のライバルが最初に選択するポケモンがイーブイだったためです。
果たして、この「ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ/イーブイ」は、どのようなゲームになるのでしょうか。今回は想像と期待をご紹介します。
ポケットモンスター Let’s Go!はどんなゲームになる?
そもそもオリジナルの「ポケットモンスター ピカチュウ版」は、1998年ゲームボーイ向けにリリースされました。初代シリーズである赤・緑・青版をベースに、最初のポケモンをピカチュウに限定するなど、ストーリーをよりアニメ版に近づけたものでした。
ピカチュウ版特有の機能として、ピカチュウがプレイヤーの後ろから付いてきたり、フシギダネ・ヒトカゲ・ゼニガメの3体をゲットできたり、ピカチュウを進化させることができないといったものがありました。
もしも「ポケットモンスター Let’s Go!」がピカチュウ版のリメイクだとすれば、オリジナル版と同様にピカチュウは進化できなくなると思われます。ここで気になるのが、もう1つの「イーブイ版」のイーブイは進化できるのかどうかという点です。
「イーブイ版」もピカチュウ版のピカチュウと同様に進化できないようにする可能性もありますし、オリジナル版のライバルのように、ブースター、シャワーズ、サンダースのいずれかに進化させることができる可能性もあります。このあたりでゲームの難易度も大きく変わってきそうですね。
ともあれ、初代ポケモンがリメイクされるは、2004年の「ファイアレッド/ リーフグリーン」以来、約14年ぶり、オリジナルのピカチュウ版のリリースから数えると約20年ぶりとうことで、子育て世代になりつつある初代ポケモンを遊んでいたいた人々のハートをがっつり掴めるゲームになれるかもしれませんね。
当時は誰もがモノクロのゲームボーイで想像力を働かせながら、カントー地方の世界観に夢中になっていたと思います。
あのカントー地方が、ニンテンドースイッチの3DCGでどのように再現されるのか、とても楽しみでもあります。
唯一の要望としては、四天王をクリアするまでは金銀以降のポケモンを出さないようにして欲しいところですね。
▼新しい「ニンテンドースイッチ」もオススメです
最後に
今回は、『「ポケットモンスターLet’s Go!」はピカチュウ版リメイク?想像と期待』についてご紹介しました。
やはり、リアルタイムで初代ポケモンを遊んでいた世代にとっては、「初代ポケモンこそポケモン」という懐古主義的な考え方があるので、ピカチュウ版のリメイクは率直に嬉しいところです。
もちろん、まだ噂の段階なので「ポケットモンスター Let’s Go!」が実際にはピカチュウ版のリメイクではないかもしれませんし、そもそも「Let’s Go!」自体も存在しないかもしれません。
この噂されている「ポケットモンスター Let’s Go!」は、早ければ2018年秋にも発表されるとされています。
どんなゲームになるのか、とても楽しみですね。