iPadで写真のレタッチをするなら、「Pixelmator」を使おう!
今回は、「Pixelmator (ピクセルメーター)」というアプリを使って、iPad Proで写真のレタッチ(修正)をする方法をご紹介します。
写真のレタッチといえば、フォトショップが有名どころなのですが、いかんせん価格がとても高いですし、初心者には操作が複雑です。
そこで、おすすめなのが「Pixelmator」なのです。PixelmatorはiPadで使えて、しかもフォトショップよりも操作がとても簡単なのが魅力です。
今回は、そんな「iPadのPixelmatorを使って、写真から対象を削除するレタッチの方法」をご紹介していきます。
iPadのPixelmatorを使って、写真から対象を削除するレタッチの方法
では、実際に「iPadのPixelmatorを使って、写真から対象を削除するレタッチの方法」を紹介していきます。
今回紹介する「Pixelmator」のレタッチは、アップルの広告である「iPadのHow toシリーズ」でも紹介されています。動画を見ると簡単そうにサラっとレタッチを行なっていますね。今回はこの「How to retouch a photo」で紹介されている方法を元に、さらに詳細に解説していこうと思います。
1. PixelmatorをApp Storeからダウンロード
まずは、「Pixelmator」をApp Storeからダウンロードしましょう。価格は¥600の有料アプリとなっています。iTunesのプリペードカードでチャージするか、クレジット/デビットカードを使ってApp Storeからダウンロードしましょう。
ダウンロード: Pixelmator
2. Pixelmatorで写真をレタッチ
▲「Pixelmator」のインストールが完了したら、実際に写真のレタッチを行なっていきましょう。
まずは「Pixelmator」を起動し、左上にある「+」のボタンを選択します。
▲「+」のボタンを選択したら、4つの選択肢が表示されるので、「写真」を選択しましょう。
▲「写真」を選択したら、あなたのカメラロールの写真が参照されるので、「レタッチしたい写真を選択」します。
▲「レタッチしたい写真を選択」したら、次は実際にレタッチを行なっていきます。
今回は、右の人物をレタッチして削除します。では、右上の「ペンキブラシのアイコン」を選択しましょう。
▲「ペンキブラシのアイコン」を選択したら、ツールのメニューが表示されるので、「レタッチ」を選択しましょう。
▲「レタッチ」を選択すると、タッチツールがいくつか表示されるので、「修復」を選択します。
▲「修復」を選択したら、「消したい対象を指でなぞります」。
この時、なぞりは一回で行うことと、対象を全て覆い尽くすことに注意してください。
▲「消したい対象を指でなぞる」と、なぞった対象が消えます。
一回できれいに消えてくれればいいのですが、大抵は少し残ってしまいます。
▲対象が残ってしまった場合は、「もう一度なぞります」。
これできれいに消えれば成功です。右上の「完了」のボタンを押してレタッチを終了しましょう。
▲レタッチが終了したら、レタッチ(修正)した写真を保存しましょう。
右上の「共有」のボタンを開き、「Photosにコピー」を選択して写真アプリにコピーします。あとは「写真アプリ」にレタッチ(修正)された新しい写真が保存されていれば成功です。お疲れさまでした。
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最後に
今回は、「iPadのPixelmatorを使って写真から対象を削除するレタッチの方法」についてご紹介しました。
このように、iPadのPixelmatorを使うことで、とても簡単に写真のレタッチができたと思います。
アップルのYouTubeチャンネルでは、他にもiPadとiOS11を使った「How to動画」が紹介されているので、ぜひチェックしてみてください(参考: iPad+iOS11 How to)。さあ、あなたもiPadを使って新しいことを始めてみましょう。
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